昨日、苗を植えた、白小豆、、

私は水やりに行けなかったのですが、、
どうやら鳥さんに踏まれたのかなんかで、

3,4割がポッキリ折れてたんだとか、、、泣



無惨です、、、

急遽、残っていた種を、
直播してくれた模様。

元気に芽がでるとよいですが、、、

ちなみに最初から畑に直で、
種を蒔いたのは、

今日も元気!




同じ種を蒔いても、
元気に育つものもいれば、
芽すら出ないものもある。

大きくなっても、
弱々しいものもあれば、
他を差し置いて?!
ぐんぐん力強く伸びていくものもある。

虫に食べられるものもあれば、
無傷なものも、、

すぐ枯れちゃったり、
ちょっとやそっとの乾燥なんかでも、
何も変わらないものもある。

こうやって、
強いものだけが生き残っていくのが、
イキモノなのでしょう。

「そういえば、小豆ってめちゃくちゃ
虫が来るから薬を使っていると聞いてたんですけと…
 
昨年、なーんにもあげなくて、
ほったらかしにしてましたが、
虫食いは全くなかったんですよね」

と農家さんに話していると、、

「多分、生業にしてる農家さんは、
収量をあげるために、肥料をたくさん入れて、

肥料過多で虫が来るから、
薬を使うんちゃうかな」

とのことでした。

なるほど。
なんか納得のできるお話でした。

ほんとのとこは分かりませんが。

何事もバランスが崩れる、
崩すことをすると、
外敵にやられてしまうのは、
その個体が弱ってしまうから。

土の状態は、
菌の状態でもあるので、
人間で言うところの
腸、と例えられたりしますけど、

人間も、不自然なものや、
偏ったものを食べ続けると、
腸のバランスが崩れて、

元気がなくなったり、
体調が悪くなったり、
病気になりやすくなります。

木は、元気な時は虫などに食われないけれど、
もう寿命が近づいてきたり、
病気になったりすると、
いろんな菌(きのこ?)が生息したり、
微生物などによる分解が始まる、とか、
聞いたことが、、

なんか話がずれましたが、、
必要以上の栄養を与えられることは、

生物にとっては、
あまりメリットがないことのかもしれませんね。

ということで、
きっと、白小豆も
ほぼ肥料やらない
スパルタ育成になるのではと
思われます。

明日は、大納言小豆の
種を蒔こうかな。