入院生活について
おちゃまは成育医療研究センターに3週間入院しました。個室に入院して、私は一緒に寝泊まりしました。
ワンフロアが東棟と西棟にわかれていました。
患者は東棟から西棟への行来も、違うフロアに行くこともできませんでした。
面会も親か祖父母までで、兄弟は小さい子は入れません。
おちゃまが入院した病棟は4人部屋が6つくらいあり、個室が5つくらいありました。完全看護なので、付き添いは不要ですが、看護士さんは常に忙しそうで、ナースステーションに行っても看護士さんがいないことが多かったです。個室にいると食事、お風呂など基本的に全て親がやる感じでした。入院している子供の年齢も様々で、赤ちゃん、小学生、高校生くらいの子もいました。大部屋で付き添いで寝泊まりしている人はほとんどいませんでした。敷地内にあるマクドナルドハウスに泊まっている方もいました。
私が利用した個室はトイレ、シャワーが着いてました。使用料金は1日9500円でした。
最初はシャワーが着いてない部屋にいたこともありました、その時は別フロアのシャワー室を使用しました。予約制で30分単位で300円くらいだったと思います。寝てればいいのですが、子供を残して離れるのは泣き出したりして大変でした。離れるときは看護士さんに頼むんですが、いつも忙しそうで気軽に頼める雰囲気ではなかったですね。あと、泣いていても放っておかれている子が多かったです。全員についてるわけにいかないし仕方がないですけど。入院してはじめての夜で、ずーっと泣いてるおちゃまと同じくらいの子がいて少しかわいそうでした。
おちゃまが夜寝てからか、昼寝のときくらいしか離れることができず、自分のご飯も大変でした。
病棟では個室でも大人は食べ物禁止で、飲み物はお茶しかダメで、食べ物は違うフロアの飲食スペースでいなくてはいけませんでした。
寝た後売店に買いに行っても、お弁当などほとんど売り切れで、昼に夜の分も買っておいたりしてました。売店は10時までで閉まってしまうので、夜寝付くのが遅いと間に合わず、5階の飲食スペースで食べるのですが、お湯もないし、レンジもなくて、温かいものは食べれず長期間になると辛くなってきましたね。ポットとレンジくらい置いてほしいです。
私の場合、つわりがあったりして余計に3食弁当生活はつらかったかもですけどね。