2017年4/7
病理の結果が出ました。
先生からは以下のような説明がありました。

脈絡膜湿潤はなし。前房へは湿潤しているが、シュレム管の組織にはほとんど湿潤していない。手術した時に見た感じでは抗ガン剤要りそうかなと思ったが、病理の結果は思ったより悪くない。
前房へ出てくる事例があまりにも少なく、抗ガン剤をやるべきともやらなくていいともどちらとも言えない、分からない。
アメリカでのデータでは400例中の11例が前房へ出てくるタイプでそのうちの6名は摘出後抗ガン剤をして転移なし、残りの5名は摘出後抗ガン剤治療せずで、1名が転移した。
こういうデータがあるが数が少ないので確率的にどうこう言えるものではない。
色々と病理の先生、がんの先生とも話したが、こちらとしては抗ガン剤やっておいたほうがいいと思う。

すぐに抗ガン剤やりますとも言えず、抗ガン剤治療はどういうものか聞いたら、専門の先生を呼んでくれて、説明を聞いてから決めて下さいとなった。

分からないって言われても、困る。
けど、絶対抗ガン剤要ると言われなくてまだよかったとは思いました。