県立短大に行ってきました。 | ゆうゆう舎スタッフブログ

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7月27日に県立短大は3回目で、ゆうゆう舎のメンバーが3人とスタッフの2人で行ってきました。

今年も浜松のしまうま倶楽部のクッキー、パウンドケーキなどの仕入れをしているいつもお世話になっている『浜松協働学舎』の高木誠一さんの県短「意思決定支援」の授業の当事者講師として、Sさんを中心に初参加のメンバー、Mさん2人と筆者の私とドライバーのYさんと行ってきました。初参加の2人は、普段のお仕事の様子を話してくれました。毎年行っているSさんは自身の1人暮らしについて動画を交えながら、紹介していました。さすがいつも講演などの依頼が多いSさんのお話は話し慣れているだけあって、聞いている相手に伝わるように抑揚などのポイントを掴んでいるなといつもながら感心していました。早く私もこのようなポイントを掴んで聞いている相手に伝わるようにお話できるようにしたいです。
 
さて、筆者の私が県立短大で話したことについてお話します。一つ目は、高校3年の時に経験した、介護施設での職場体験実習で感じたこと、二つ目は、先日の「ココライフ」という障害者向けファッション雑誌のイベントに参加したときのお話を実際の電子ブックを見てもらいながらしました。
最後に、私と同じくらいの年齢の方ともお出かけしたり、はしゃいだりする機会が増えてくれるといいなということを話して、私の話を終えました。
私が、今回お話したかったことの一つに、「障害があっても、みんなと同じように、おしゃれに興味があったり、普通の女の子です」ということでした。このことを上手く話すことができたかはわかりませんが、少しでも伝わっていれば良いなと思っています。
私たちの話が終わってからは、高木さんの「意思決定支援」についての講義を聴いて、帰ってきました。