可睡ゆりの園
静岡県袋井市
静岡県袋井市にある可睡斎に隣接する可睡ゆりの園では、
150品種200万本のゆりの競演を楽しむ事ができます。
花のもつ本来の生育に合せて作られた庭園は、5月末〜7月初旬まで、
この時期にしか見られない息をのむ美しさです。
3万坪の広々とした園内はなだらかな斜面や森や池などがあり、見る場所や角度により様々な景色と出会えます。
また、見て楽しむだけではなく、ゆりから香る甘い香りによりリラックス効果も得られるそうです。
園内には、ゆり園ならではの「ゆりの天ぷら」が食べられる食事処をはじめ、
ゆりの直売や土産品の販売所も設けられています。
(iN HAMAMATSU.COMより)
駐車場手前から少し渋滞はありましたが
お昼少し前、可睡ゆりの園に着きました。
南入口から入ってすぐ黄色いユリのお花畑が広がります。
ちょうど見頃を迎えたユリの花
菜の花畑とはまた違った迫力があります。
一番高い場所から見たの風景です。
6月中旬頃からはピンクのユリも咲き始め
2色のお花畑になるそうです。
ここは2023年の映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の
ロケ地になった場所です。
撮影は昨年5月のGW、まだユリは咲いていなかったので
白いユリをセットして、周辺はCGを使って描かれたそうです。
「ここでしか食べられないゆりの天ぷら」の看板に誘われて
こちらの食事処で「天ざるそば」をいただくことにしました。
ゆりの天ぷらはゆり根の天ぷらのこと
以前食べたことがありますが味が思い出せません。
”お塩をかけて食べると
美味しく食べられます…”とのこと
玉ねぎを想像してお塩で食べてみると
予想外にホクホク
ジャガイモに似た食感でした。
栄養満点
午後からも頑張れそうな気がしました
臨時駐車場に車を止め、南入口から黄色いお花畑、食事処
あじさいから白ゆり、ピンク白黄、5色の丘に向かって
尾根の散策道を歩きました。
つづく
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