大和三大観音あぢさゐ回廊***長谷寺*** | yuyuパンダのおでかけ日記

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移りゆく四季の風景や、花の名所を訪ねてでかけています。
気まぐれなブログですが、お付き合いくださいね☆

西国第八番札所

あじさい あじさい あじさい 長谷寺  あじさい あじさい あじさい

(奈良県桜井市)

長谷寺は、真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)の総本山として、

全国に多数存在する「長谷寺」の原点であり、かつ三千の末寺を持つ壮大な寺院。

初瀬の地は古くからの聖地で、源氏物語や万葉集にも登場します。

西国三十三所観音霊場の第八番札所としても知られる長谷寺は、

四季を通じて境内が花に彩られる「花の御寺(みてら)」として親しまれ、多くの巡礼者を楽しませています。

特別拝観期間中は国宝の本堂の中に入り、観音様の御足に直接触れてお参りができます。

(奈良大和四寺巡礼より)

 

 

長谷寺はもう何回目か忘れるくらい

四季折々咲く花や紅葉を見に拝観させていただきました。

桜の季節ほどではありませんが今回も駐車場を探すのに一苦労

それだけ全国から参拝に訪れる人が多いということですね。

 

 

 

 

拝観受付から仁王門をくぐり

登廊を歩きます。

 

 

 

 

 

目指すはパンフレットにも登場するあぢさゐ回廊

登廊の先にあります。

 

 

 

 

 

なに?この人だかり驚きあせる

紫陽花より人の方が目立っていますよね…

しばらく待っていても大混雑は避けられず

ほんの少しだけ紫陽花の花を撮って

切り取りました↓

 

 

 

 

あじさい

 

 

 

 

 

あじさい

 

 

 

 

階段の上段のほうだけ陽が当たっていました晴れ

 

今回の行程に問題あり爆笑

回る順番を間違えました。

壺阪寺⇒岡寺⇒長谷寺を

長谷寺⇒岡寺⇒壺阪寺にすれば

長谷寺で開門ダッシュができたということです。

駐車場も空いていたかもしれませんね。

 

 

人がいないあぢさゐ回廊を撮るのは諦めて

本堂へお参りに行きました。

 

 

 

 

 

 

本堂の舞台と五重塔

額には「大悲閣」と書かれています。

大悲閣とは慈悲深い本尊様を祀る本堂という意味だそうです。

 

 

 

 

 

こちらもやはり多くの参拝者で賑わっています。

 

 

 

 

 

 

 

本堂の舞台からの眺め

山全体が長谷寺の境内となっています。

 

 

 

 

 

本堂の内舞台

いつもなら靴を脱いで上がれる場所なのですが

実はこの日、EXのイベント

『源氏物語「玉鬘」朗読劇 in長谷寺』

が開催されていました。

 

(ポスターはお借りしました)

前野智昭さん、茅野愛衣さんによる源氏物語「玉鬘」朗読劇を長谷寺・天空の本堂で開催!
主人公・玉鬘(たまかずら)一行が初瀬詣でに向かっている途中、

亡き母・夕顔の侍女・右近と再会を果たし、

やがて光源氏との出逢いに繋がっていく物語を豊かに表現します。

(朗読劇・トークショー付きHPより)

 

 

 

イベントがあったこともあり

長谷寺は夕方になっても参拝者は後を絶たず

門前通りも活気にあふれていました。

 

 

 

 

 

長谷寺の名物といえば”草餅”

総本舗白酒屋さんの草餅を買いました。

 

 

つきたてほやほやの草餅は”ふわとろ”

食べ歩き用とおみやげ用に包んでいただきました。

 

歩き疲れた後の草餅は格別の美味しさ

これで自宅までのエネルギーチャージができました。

 

山間の寺院に早い夕暮れがせまり

大和三大観音あぢさゐ回廊の日帰り旅もおしまいです。

今年のあぢさゐ回廊は

令和6年5月25日~7月7日まで

私が行った日はまだ紫陽花が咲き始めで

鉢植えの紫陽花がメインでしたが

現在は境内の紫陽花も咲きそろい

より一層見応えがあると思います。

 

あじさい あじさい あじさい あじさい あじさい 

 

最後までお付き合いいただきまして

ありがとうございました☆

 

 

 

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