さっぽろ雪まつり
北海道札幌市
1950年に地元の中・高校生が6つの雪像を大通公園に展示したことで始まった「さっぽろ雪まつり」は、
今では国内外から200万人以上が訪れる札幌の冬の一大イベントとなりました。
大通会場では1丁目~12丁目の約1.5キロメートルに渡り大小さまざまな雪氷像が立ち並びます。
日没~22時にはライトアップも施されます。
さっぽろ雪まつりは大通会場とすすきの会場があり
まず大通会場のさっぽろテレビ塔に上がってみることにしました
予想はしていましたが3階の展望台入場受付のまわりは
どこまでも続く長い行列…
1時間近く並んでやっと展望台に上がることができました
札幌テレビ塔の下が大通西1丁目
その先、大通西2丁目、3丁目…10丁目までが雪まつり会場です
さっぽろテレビ塔の真下には
さっぽろカーリング体験パークが開設されていました
1丁目 J:COMひろば
テレビ塔を降りていくとすでにテレビ塔の時計で8:03
カーリング体験は10:00~20:00のようでした
クリスマスツリーも綺麗でした
これから10丁目まで駆け足でまわります
2丁目 アート会場
雪ミク(初音ミク)が北海道を応援するために活躍しています
トトロもいます
こちらの会場で地元高校生による雪像制作コンテストが開催され
優秀作品が展示されています
3丁目 市民の広場
アーニャをはじめユーモラスな雪像が並んでいます
大谷翔平の雪像はやはり人気でした
さっぽろ雪まつりを支える主役のひとつ「市民雪像」
「市民雪像人気投票」も行われていました
4丁目 STV広場
白亜紀の北海道に生存していた
ティラノサウルスとカムイサウルスです
5丁目 道新 雪の広場
北海道で生産されるサラブレットの歴史や活躍を
プロジェクションマッピングで紹介しています
今年一番人気のスポットのようです
6丁目 市民の広場
札幌市が認証する地域ブランドや、
北海道×札幌市:ゼロカーボンブースがあります
7丁目 HBC広場
TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」
映画「五等分の花嫁」のパネルの前で写真を撮ったり…
推しには嬉しい雪像もありました
すべての医療従事者に感謝を込めて
フローレンス・ナイチンゲールの偉業を偲ぶエンブリー荘
(陸上自衛隊北部方面システム通信群制作)
8丁目 雪のHTB広場
豊平館は1880年、開拓使直営のホテルとして建築され
1958年に中之島公園に移築され、現在は観光名所となっています
プロジェクションマッピング(17:30~20:30)に間に合わなかったので
写真はお借りしました
(陸上自衛隊第18普通科連隊制作)
極寒の地北海道で大雪像を制作された自衛隊員の方々に
感謝・感謝です
次はすすきの会場
「すすきのアイスワールド2023」が開催されています
街並みもイルミネーションがとても綺麗で
寒さも忘れて写真を撮っていました
ライトアップは23:00までですが
夕食も食べたいし、雪まつりも見たい…
テレビ塔で並んだロスタイムを計算してなかったので
急いですすきの会場に向かいました
しかし…
防寒対策はバッチリしてきたのですが
メガネの曇り止めのことをすっかり忘れ
屋外に出ると一瞬で曇る(凍る)メガネレンズ…
足元はロードヒーティングがされてない路地で
何度も転びそうになりました
冬の北海道を
甘く見ちゃいけませんね
つづく
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