西明寺②
本 堂
本堂は、鎌倉時代初期に建立された建造物で、釘を一本も使わない純和風建築です。
鎌倉の様式がよく保存され、国宝第一号に指定されています。
本堂内には秘仏本尊薬師如来(重文)、釈迦如来(重文)、不動明王(重文)などが安置され、
なかでも頭に十二支の動物の頭を乗せた十二神将はユーモラスな親しみやすきが特徴で、
自分の生まれ年の干支(えと)の十二神将に願いを託す参拝者も多く、「えと寺」として有名です。
本堂の中に案内されて
ガイドさんに色々説明していただきました
今年は五黄の寅年 金運アップの御利益があるそうです
三重塔
本堂の右方に立つ三重塔は、総檜(そうひのき)の優美な姿の塔といわれ、
初層内部に極彩色で金剛界の三十二菩薩など鎌倉時代の極楽浄土が描かれています。
本堂と同じく釘を一本も使わない純和風建築で、国宝に指定されています。
二天門
正面両脇に増長天(ぞうちょうてん)、持国天(じこくてん)を祀る二天門は、
室町時代に建立され、重要文化財に指定されています。
湖東三山は鈴鹿山脈の山懐に立つ古刹
どの寺院も長い石段を登ってその先に本堂があります
荘厳な建築物に歴史を感じたり…
その先に琵琶湖が見えたり…
ネコちゃんに出会ったり…
青モミジの季節は静かで心癒される旅でした
次はローザンベリー多和田でランチです
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