花を訪ねて…利尻礼文サロベツ国立公園/利尻島へ… | yuyuパンダのおでかけ日記

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移りゆく四季の風景や、花の名所を訪ねてでかけています。
気まぐれなブログですが、お付き合いくださいね☆

礼文島から利尻島へ…

16:25発17:10着のハートランドフェリーに乗って

礼文島香深港から利尻島鴛泊港に向かいました🚢

フェリーから眺める礼文島は

南北に細長いなだらかな島でした

 

礼文島と利尻島はよく似た島と思っていましたが

地形も気象条件もぜんぜん違っていました

 

礼文島は一番高い礼文岳でも標高490メートルほど。

平均標高200メートルから300メートルの礼文島に、多くの高山植物が自生していますが、

日本でも本州では2000メートル級、北海道でも1600メートル以上の高い山でしか見られない花々が

この低地の島に咲いているのはなぜでしょう?
 もともと、大陸とも陸続きだった礼文島は約1万年前の氷河期の終わり、地球の温暖化にともない海面が上昇し、

断崖絶壁になっている西側に西からの季節風が吹きつけることで霧が発生しています。

強い風が吹きつけるため、背の高い植物などが生えません。

他にも礼文島を囲うように流れる暖流など、さまざまな気候条件も加わった奇跡がこの環境を作り出し、今でも保っているのです。

(たびらいより)

 

 

 

 

 

 

利尻島

「利尻」の名はアイヌ語が由来で、「高い(=リ)島(=シリ)」を意味します。

 

利尻島を形成する利尻山は成層火山です。

活動が盛んであったのは約20万年前から4万年前で、この時期に主な山の形が作られました。

最後の噴火は約8千年前から2千年前とされています。

活動休止から長い年月を経ており浸食が著しく、山頂部は鋭く尖り、山腹は深い谷を刻んでいます。

(ヤマレコより)

 

 

利尻島は利尻山を真ん中に円に近い形をした島で、礼文島のような断崖絶壁はなく、

一つの山とその麓だけで作られているような町となっています。
そのため島内のほぼ全ての場所から利尻山を見ることができます。

その形はとても美しく利尻富士とも呼ばれ、多くの人に愛されています。

北海道を代表する銘菓「白い恋人」のパッケージにも描かれている事からもそのことが伺えます。

(トラベルJPより)

 

 

 

 

 

 

 

利尻島が近づくにつれ利尻山の裾野に広がる集落が見えてきました

左端の岬(ペシ岬)の後ろ辺りが鴛泊港になります

 

 

 

 

 

 

こちらが「ペシ岬」

海に浮かぶ利尻山の地形により、利尻山に登る以外には高台から島を見渡せるような場所はほとんどない利尻島ですが、

港の近くにある大きな岩山岬であるペシ岬からは、海を広く望むことができます。

 

 

 

 

 

 

 

鴛泊港に接岸したハートランドフェリー

利尻島・礼文島・奥尻島と北海道本土を結ぶ

定期運航船として活躍しています

 

 

次はバスに乗り換えて

2日目最後の観光地姫沼に向かいますバス

 

 

 

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