那谷寺書院庭園
石川県小松市
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書院から見える庭園は、茶道遠州流の祖である多芸多能の天才茶人・小堀遠州の指導を受け、
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加賀藩の作庭奉行・分部卜斉に造らせたものです。
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園中に歩石を布置し、所々に石を建て、椎の老樹、杉の巨木が配されています。
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いずれも苔に覆われた古色ゆかしい庭です。石川県で最も古い庭園で、
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昭和4年(1929年)4月2日に文部省名勝指定園になりました。(※特別拝観)
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三尊石
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書院奥にひろがる庭園「琉美園」の池中央にそば立つ自然の岩面は
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3つに別れ三尊石と呼ばれています。
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岩面の裂けた姿が阿弥陀三尊のご来迎に似ていることから名付けられました。
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江戸時代には滝が流れ落ちていたこともあり、
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現在も多くの雨が降ると滝が流れるさまを目にすることができます。
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琉美園
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琉美園には小川が流れ、水芭蕉、しゃくなげ、あじさい、つつじが綺麗な彩りをみせてくれます。
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その一角には茶室「了了案」があります。
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(以上那谷寺HPより)
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雨上がりの庭園は湿度が高くて
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息苦しさを感じる程でしたが
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苔庭の緑が一層鮮やかさを増していました
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