晩秋の四国 紅葉の名所めぐり⑥
寒霞渓ロープウェイ
香川県小豆島町
日本三大渓谷美のひとつに数えられ、瀬戸内海国立公園を代表する景勝地の一つ
200万年の歳月が創りだした日本屈指の渓谷美を望むことができます
風雨の浸食によってつくられた奇岩、垂直にそそり立つ大岩壁の中をいくロープウェイからの眺めはまさに絶景です
春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の表情を楽しめます
映画「僕とママの黄色い自転車」「八日目の蝉」「魔女の宅急便」のロケ地にもなりました
(うどん県旅ネットより)
当初山麓の紅雲亭駅からロープウェイに乗って山頂駅に行き
山頂駅からバスに乗って下山する予定でしたが
紅雲駅駐車場が渋滞するらしく
逆ルート、山頂駅までバスで登り
下りのロープウェイに乗ることになりました
到着したのは山頂駅駐車場
まず山頂駅周辺にある第一展望台、第二展望台からの眺めを
楽しみます
(第二展望台)
寒霞渓は、もともと「鉤掛(かぎかけ)」や「神懸(かんかけ)」と呼ばれていました
これは、応神天皇が鹿狩りの際に岩に鉤をかけて登ったという伝説や
山頂で国の平和を祈ったことに由来するとされています
明治11年(1878年)に、儒学者の藤沢南岳がこの地を訪れ、「寒霞渓」と命名しました
この名前は、寒々とした渓谷に霞がかかる幻想的な景色から着想を得たと言われています
(第二展望台)
展望台がいくつかあります 瓦投げ
(第一展望台)
寒霞渓には、ロープウェイ山麓駅である紅雲駅から山頂へ向かう二つのハイキングコース
「表十二景(寒霞渓表12景登山道)」と「裏八景(寒霞渓裏8景登山道)」があります
表十二景は整備された道が続き、特徴的な岩や渓谷美を無理なく楽しめるルートです
裏八景はより自然に近い山道で、渓谷の多様な景観を体感できます
1日滞在することができたらハイキングコースを歩いてみたいですね
動画もあります👇
(第一展望台)
例年紅葉の見頃は11月中旬から12月上旬
この日山頂付近の紅葉は終わっていましたが
山麓駅周辺が見頃でした![]()
(第一展望台)
山麓の紅雲駅と山頂駅を約5分で結ぶ寒霞渓ロープウェイは
日本でも珍しい渓谷と海を同時に望める空中移動が魅力で
観光客にも地元の人にも親しまれています
(売店から)
撮りたかった寒霞渓とロープウェイ
(ロープウェイのりば)
いろんな角度から撮ってみました
下りのロープウェイ動画もあります👇
山麓駅周辺はまさに紅葉真っ盛りです
この日は渋滞していませんでしたが
先週の3連休は
駐車場待ちの長い渋滞ができていたそうです
帰りのフェリーの時間が決まっているので
このあと行く小豆島オリーブ園の滞在時間で
時間調整することになります
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