今の私の職場は
サービス付き高齢者向け住宅兼
デイサービスの施設です





私は事務員だから
直接介護に携わる事はないけど

利用者さんとは
たくさん関わりがある


単に事務員を
募集していたから
入っただけなんだけど

やはり知らない世界は
毎日新鮮です






うちにくる利用者さん
最高齢は94歳の方


シャキシャキ歩いて
ハキハキしてる

あの方に接すると
つくづく年齢じゃあないなと
思い知らされるキョロキョロ




かたや話しが全く通じない人も
多数いる

介護士さんたちは
いつも忙しそう

だから事務所にいる
私にも利用者さんは
話しかけにくる




よく言われるのは





何するかわからなくなっちゃった


なんでここにいるんだろう


どこにいけばいいかわからない




とにかく
何かがわからなくて
困ってる人が
たくさんくる



中には
なにが困ってるか
わからなくて
困ってる人もくる




最初は対応に苦労した…


うーむ
わからない



でも接するうちに
何を求められてるか
気付いた



だからいまは
話しを聞いて
一緒に困ったねって
話しをしている



もちろん解決出来るものは
さっさと解決


でも
歳を重ねるということは

若い頃に比べたら
圧倒的に
出来ない困ったが
増えてくる




それならば
何も解決するだけが
答えじゃあないかなと思うわけです





昨日も
上に住む住居の方が
デイサービスじゃない日に
下に降りてきて
今日参加じゃないみたい

困ってると事務所にきた




ひとしきり話しを聞いたら

ほどなくして
部屋に戻るというから
私はこう言った





またきて下さいね

何か困ったら
一人じゃなく
一緒に困ろうね(^^)





それじゃあ困るって
笑いながら帰ってった






年齢高くても
ホッとして笑ってると
人はキラキラしてる
  



出来るか出来ないかが
大事なのは
私の中では完全に
終わったようだなと感じた




好きなことしよう







回転寿司で貰った











脱がしたひらめき