先週、金曜にお通夜だったけど
我が家が、子供達が集まり保育園状態
で・・・行きそびれてしまった
土曜のお葬式に行き、帰宅したら、
また訃報のお知らせのライン
ご遺族にはお悔やみ申し上げます。
今夜お通夜、明日葬式となり
二日間お手伝いとなり帳場に入ることに
日本のしきたり
地方のしきたり
町内、一般親戚、会社、〇〇会社と窓口が分けられ、
お手伝いの男性は窓口で、
葬式に参列されるか口頭で一人ひとり確認
ご年配が多いのと、
場が場なのでささやき声で尋ねると・・・
「はぁ?」「えぇっ?」
耳が遠いから質問が聞こえない 笑
私含め奥さん三人は帳場に
まず、香典袋の種類の多さに今更ながら驚く
袋の中のお金は出してしまうから、
最近言われている葬儀も新札が良いなど関係ない、
出してしまうから分からない
水引は全て外して捨てる
金額は一律、区町内は3,000円、同じ班内は5,000円
お返し無しの決め事
帳場の手が空くと、当たり障りの無い世間話
私を含め、奥さんそれぞれ、この町に新築し住み着いているので
お互いご近所を知らない
子供は何人?何年生?結婚は?
そんな話のなかで、いいなと思った話
ある奥様が、こう言われた
「子供三人男子をもうけた時点で将来、
夫と二人での暮らしになるのだと想った・・・二人で楽しみ暮らすのだ」と、
子供を産んで、自分達夫婦のことをそういう風に考えるのも
あるのだと思った・・・
ちょっとステキ
夫婦二人だけで余生を送る
と想いをはせる・・・いいご夫婦なんだろう
幸せなこと
そう想いながら家路についた