どうも、こんばんは!
勇気づけの子育てのわだです。
今日のテーマは
「誰のために言っている?」
子どものため!
あなたのため!って言っているけど
よーく考えてみたら
「自分のため」に言っていたなーという
最近の気づきです。
まず、4月19日から
小6になる娘の熱が
1週間以上下がらなく…
午前中は下がっても
夜になると
38度以上の熱が続く日々。
さすがに、5日目くらいから
わたしも不安になってきて
「さすがに勉強遅れるのでは…」
「気持ちで負けているのかも」
「昼間にちゃんと寝て休んでないからかな?」
「明日には行くイメージしよう」
なんて、言い出すわたし
でも、言いながら
わたしは何にイライラしてるんだ?と
イライラのねっこをさがしに
ノートに書き出してみた。
(勇気づけElm講座4章で学びます)
すると
・班長なのに、まかせてばかりになっている
・週末のサッカーの試合、人数が休んだら迷惑かける
・わたしの気持ちが影響しているのかも
という部分にイライラしているんだ!
と気づきました。
ふと全体を見渡してみると
「あれ?娘のためじゃなくて、
自分のためやん」と気づく。
そこからは、
娘が何を求めているかな?と
様子を観察したり、本人に聞いてみたり。
すると
・背中をさすってほしいと思っている
・ポテチを食べたいと思っている
・アトピーがかゆくなっている
というように
娘が求めていることに目が向くように
すると、
そこから娘との関係がおだやかになり
ほんと、不思議!!!!!!
せきや熱が落ち着き出すんですよー
次に、学校でのこと
どうしても
グループ活動や歌を歌うとうるさくなる。
そのたびに
「話を聴く姿勢はできましたか」
「静かに廊下は歩きますよ!」
「静かになったら外へ出発します」というように言って
一生懸命、静かにさせようとする。
でも、これって誰のため?
「ほかの先生にダメな先生」
と言われないようにするためだと気づく…
そこから、なぜ話を聴く力が
この子たちに必要なのか?
そもそも、
子どもたちはこの学びの時間に
どんなものを求めているのか?
いま、目の間にいる
子どもにとって必要なかかわり方は?
そう考えるようにしてみました。
すると、
授業をすることがめっちゃ楽しくて
思わずわたしも
「みんな、ほんまかわいいなー」とか
「この1時間、いい時間が過ごせました」
そんな言葉が
今日は自然と心からあふれてくる感じがしました。
もうね!
当たり前にできていることに、
感謝の目が向けられたら
それだけで、
十分、幸せなんだよね。
ちょっとぐらい忘れ物しても
ちょっとくらい字がきたなくても
ちょっとぐらいさぼっても
今日も3食、ご飯を食べられて
おはよう!おかえり!また、明日!
って、言えること幸せがいっぱい
当たり前にあるものに
目を向けるだけで幸せなことなのか。
いま、子どもに怒っているのは
子どものため?
自分のため?
誰のため?
新学期はいろいろと
不安になることも多いですが
少し立ち止まって
自分の気持ちを整理する時間をとると
すっきりしていきます
ひとりで整理できないときは
また、いつでもお声かけくださいね