子どものために

がんばっているすてきなママへ

 

 




 

勇気づけ×魔法の質問

ナチュMamaのわださやかです。

プロフィールはこちら♪

 

 

 

 



 

新学期がはじまり2週間。
 
 
 
 
 

 
 
先週あたりから、毎日1~2通ぐらい
お悩み相談のメッセージをいただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

・子どもが反抗して殴ります

・イライラして八つ当たりされます

・子どもたちが、連続で体調を崩す

・服のそでを不安でかんでしまいます

・仕事の上司に悩んでいます…など

 

 

 

 

 

 

体調も崩している

お母さんや子どもさんも多く






疲れが出だす時期なのかな?

と感じております。

 

 

 

 

 

 

後、みんな




「私だけが悩んでいる」と

思っておられる方が多いですが

 

 

 

 



 

 

そんなことないです!!!!!指差し

 

 

 

 

 

 

 

悩んでなさそうな方たちが

結構、悩んでおられます。







(これは活動をはじめてからわかった)

 

 

 

 

 

 

 

 

そういった

人知れず悩んでおられる方に

 

 

 

 



 

 

自分にできる範囲で

知っていることをシェアすることで






何か少しでもお役に立てたら、






ありがたいなーという気持ちで

日々を過ごしております♪

 

 

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さて!今日は

 

 

 

 

 

 

怒られるから、○○する!

では、本当に必要な力がついてなかったよ、という話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、長年教員を続ける中で

子どもたちから学ばせてもらったこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずね。

わたし、童顔なんですよ。笑

 

 

 

 

 


(10年前のわたし)

 

 

 




だから、若い先生の頃は

子どもに「なめられてはいけない!」

と必死でした。

 

 

 

 

 

 

 




新しいクラスになると、

まず、最初の3日ぐらいまでに

一度は、恐ろしいくらいに𠮟りつける!

 

 

 

 

 


 

 

今だったらアウトだけど

教室の外に引きずり出して怒る。

 

 

 

 

 

 

 

そして、反省するまで(泣くまで)

帰ってこないで!と怒った顔を続ける。

 

 

 

 

 

 

 

みたいなことをしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、それをすると

にらんだだけで、

子どもたちはピン!とします。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

一見、話を聴いているし

優等生。でも…

 

 

 



 

その仕打ちは、後に返ってきたんです煽り

 

 

image

 

 

①怖さをレベルアップしないと聞かなくなる!

 

 

 

 

怖さって「慣れるもの」笑

 

 

 

 

だから、4月、5月、6月…と

どんどん怖さがレベルアップするようになる

 

 

 

 

 

 

どんどんこっちも声が大きくなって

叱る数も増えて、疲弊していく。

 

 

 

 

いつも、喉をつぶしていました不安

 

 

 

 

②わたしがいないと動かない!

 

 

 

 

わだ先生が怖い

だから、聞かないと

 

 

 

 

 

その自然の結末になると

 

 

 

 

 

わたしがいるときだけ

真面目に行動して、わたしがいないと悪さをする

 

 

 

 

 

 

 

そんな状況が、

秋ぐらいからはじまることが多かったです。

 

 

 

 

 

 

わたしがいないと

行動をしない

 

 

 

 

 

 

だから、

常に、子どもの行動を見張って




良い行いをしていたらほめて、

悪いことをしたら、注意をする。

 

 

 

 

そんな、わたしが頑張らないと

成り立たない!という日々になって…

 

 

 

 

 

 

 

こうなると、休まる時間がない凝視

 

 

 

 

 

 

 

③高学年だと、逆襲してくる

 

 

 

 

 

 

 

まあ、楽なんです。



叱るとすぐ怖がって聴くし

その場の言うことを聞けば、それで。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

でも…

その方法を続けていって

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に困ったのが

「高学年でした」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちからの

逆襲がくるときがあるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

幼いころは、

わたしの方が大きいし力があるし

怖いからいうことを聞いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、自分たちも力を持ってきたら

こちらの怖さの上を行こうとする!!

 

 

 

 


 

 

反抗の嵐ですよね…

 

 

 


・うっさいねん!

・うざいねん!

・さわんなや!

・見るなや!







など、話しかけようもんから

まず怒って威嚇してくる



 


こっちだって大人だから

毎日言われたら疲弊…

教室に入るのも怖い…





 

まあ、自分の失敗を通して

(そのおかげで今がある♪)

 

 

 

 

 

 

学んだことは

 

 

 

 

 

「なぜ、それをしないといけないのか?相手が納得する理由を話し合う」ということ。

 

 

 

 

 

例えば、

 

 

 

 

 

 

 

スリッパをそろえなさい!!ではなく

 

 



 

 

あれー?何か急いでたん!?

(まずは、聴いてみる)

 

 あ!休み時間の約束に

遅れそうやったんかー

 

 




なるほどー!

そういう理由だったんだね。



 


でも、スリッパを揃えてほしい。

次の人の気持ちがいいし、そういうことを大切にできる人に育ってほしいなと思うの。





(教えていくって感じかなー?)





 


みたいな感じで言う時があります。

 





もちろん、子どもによって

対応は違うし







日頃の関係づくりが

大事な部分もあるんだけど!

 

 

 





 

少し手間はいるけど、

 

 

 

 


 

 

 

相手と対話しながら

学んでいく「勇気づけ」をするようになってから








子どもに

確実に力がついていくし





関係も大きくこじれなくなったよなーと

感じています。

 

 

 

 


 

 

 

 

ひな鳥が飛び方を教わらないと

飛べないように

 

 

 

 

 

 

子どもも教わらないとできない

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもへの関わり方に

正解、不正解はないけど

 

 

 

 

 

 

 

子どもが大人になったときのことを考えて

 

 

 

 

 

 


「何のためにこれが必要なのか?」と

自分で選択できる力を育んでいくことが

 

 

 

 

 

 

 

「自立」に向かうための

サポートなんじゃないかな〜と感じています♪

 

 

 



 

まあ、学びは続くので

また一緒に深め合えたら最高です!

 

 




 

新学期の気づきでした!!!!ニコニコ

最後まで読んでくださりありがとう♪

 

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