どうもー！
こんにちは。
元小学校教員
勇気づけの子育て講師のわだです。
今日は、
「ダメ！」では、
子どもには伝わらない！
というお話をしようかなーと。
ダメではなく、
具体的にどのような行動をすれば
いいのか伝えることで、
子どもは、素直に分かったよ〜と
行動してくれるようになるなあと。
いやー。
久しぶりに
この絵本を読んでみたんだけど、
やっぱり、面白い。
シェアしたい。
何年まえだろう？
娘が3歳くらいの頃かな。
この絵本に出会いました。
もうさー
デイビット強烈やねん。
いろいろないたずらをする。
裸で飛び出していったり、
部屋無茶苦茶にしたり
鼻に指突っ込みまくったり
もう、えええー！！
あんた何してんの！？みたいな。
親からすると、
迷惑をかける子に育ってほしくないと
「ダメ！」って言いたくなる。
でも、子どもからすると
好奇心。
悪いと思わず、楽しくてやっている。
楽しくてやっていることを
「ダメ！」って言われたら
モヤっとするよね。
例えば、わたしなら
漫画読んでいる途中に
「読んだらダメ！！」言われたら
確実にイラッとするわ！笑
なので、
小さい子どもさんの行動を注意したい場合は、
①気持ちを受け止める
楽しいね！って受け止める
嬉しいね！って受け止める
②気持ちは分かるが、
してはいけないことを教える。
なぜ、ダメなのか？
子どもにわかりやすい理由を付け加えて伝える。
③望むべき行動ができている時に認める
ダメなところを注目するのではなく、
できた時を注目する。
でも、まあ
現実ではダメ！と、
叱ってしまうよ…って気持ちも分かります。
そんな日もある。
なので、
だめよ、デイビットの
最後のページを親子で読んでもらえたらなーと。
いっぱい叱ってしまったけど、
さいごにお母さんが
大好きだよって、ぎゅっとデイビットを抱きしめる時間。
面と向かってだと、
うまく伝えらないけど
絵本を通して、
お母さんの気持ちは伝わるなーと思っています。
図書館にもある本だから、
ぜひ、一度読んでみてくださいねー！！！