子どもを
「愛するより、信じる方が難しい」
という話なんだけどね。
新学期がはじまった今、
あなたは、
子どもが新しい場所で
うまくやっていけるかな?と、
不安でいっぱいになっていませんか。
けどね。
人間って、
そんなに弱いものではない。
今は、その子にとって
必要な学びをしている時間。
そんな風に信じて、
見守り続けることが、
子どもの伸びやかな成長に、
大切なことなんじゃないかな?と、
思っています
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自分らしく・ありのままが
幸せ親子への第一歩♡
ナチュMama
和田沙也香(わださやか)です!
もと小学校教員、2児の母
滋賀県甲賀市を中心に
アドラー心理学・勇気づけ子育て講師
として活動しています。
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と言っても、
元々、わたし自身が
とっても心配性でした!!笑
もうね、
とにかく、いつも口癖は
「やばい!どうしよう!!」でした。笑
2歳近くになっても、
おっぱいをやめない!
友達の子は卒乳しているのに。
やばい!どうしよう!
オムツがなかなか取れない!
3歳半検診でオムツの子が少人数やん。
やばい!どうしよう!
というように、
いっつも、
自分からどんどん不安になる。
そして、
焦って、スマホでググりまくって
余計に疲弊したり、
なんでできないの!と、
子どもに怒鳴ってしまうということが
本当によくありました。
(毎日、子どもも、
わたしも泣くか、怒るばかり。
子育てなんて面白くない!
とてもしんどい時期…。)
そんな中、
心理学を学んで行く中で、
その子には
「無限の可能性がある!」
「学ぶべき時期に学んでいる」
と、
その子の中にある光を
信じることが大切だと知りました。
信じることで、
子どもは
「僕ってできる力があるんだ」と
安心して、グングン成長していくんです。
だって、
心配しているということは、
「わが子=できない子」
という設定になってしまっているから。
友達ができるかな?
→わが子は、友達ができない子なんです!
他の子よりできなことがある!
→わが子は、出来損ないなんです!
そうじゃ、ないよね!?
そんな風に思って、
心配しているわけじゃないもんよね!
大切なわが子のためを思って、
心配している。
けど、
子どもにとっては、
後者の「できない子、出来損ない」
のイメージが残りやすくなります。
だから、
心配になることはあるけれども、
「きっと、この子なら乗り越えられるよね」
「自分で考えて、学んでいる時期だもんね」
と、乗り越えられるイメージをするように
しています。
すると、本当に不思議!
ちゃんと、その子なりに
悩みながらも考えて、
乗り越えようとしていくんです!
それまでは、
親だから、
子どものために
「あれこれしてあげなくっちゃ!」と、
心配で、子どもよりも先に、
動いてしまうことが多かったけど、
今は、
必要なことを今は学んでいる時間。
壁にぶつかることはあるだろうけど、それも経験。
乗り越えられる力が子にはある!
と、
信じるイメージをするようになりました。
最後に、数年前、
「過保護のカホコ」
というドラマがありました。
その時の三田佳子さんの
セリフが、今日は頭に降りてきたので
紹介します
「たとえ、
子どもが転んでも、
立ち上がれると信じて。
愛するより、
信じる方が難しいんだから。」
そうなんです。
信じるって、
実は簡単にいうけど難しい。
不安になってしまう時は、
もちろん、今もありますよ。
でも、
そんな時は、
ふっと、頭の中から湧き出てきた
不安な言葉を吹き消して、
きっと大丈夫。
この子は、いい方向に進んでいる。
と、子どもの中に
光の種があるイメージをすると、
自分も子どもも、
本当に落ち着いてきます
新学期、
そんなイメージを少しすることで、
ママの心もふと軽くなるなったら、
嬉しいなあ、と思います
今日も
最後まで読んでくださり
ありがとうございました