あなたは、

子どもの気持ちを受け止める方がいい

と、よく聞くけれども、

 

 

何でもかんでも

許してOKでいいの…?と

不安になってはいませんか?

 

 


 

 

答えはNOです!

 


 

危険なことや

人を傷つけることなどについては

「ならぬものは、ならぬ!」

と、教えることが大切だと

わたしは思っています

 

 


 

ですが、

「叱り方」には、

 やる気を奪う「叱り方」 


 

叱られた後に、

子どもが伸びる「叱り方」

あるんです!

 

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子どもが伸びる「叱り方」は

次の5つです!

 

  1. 理性的に
  2. スパッと
  3. 短く
  4. 真剣な顔で
  5. 行動のみ叱る★←大切!!

 

 

シンプルですが、

この5つを意識することで、

子どものココロに伝わりやすい

叱り方になりますよー!!

 

☆------------------------------☆

今日も読んでくださり

ありがとうございます

 

 

勇気づけの子育てをお届けしています。

わだです。

 

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もと小学校教員、2児の母

滋賀県甲賀市を中心に
アドラー心理学・勇気づけ子育て講師
として活動しています。

 

☆------------------------------☆

先日、

ある子育てコーチングの方が

こんなことをおっしゃっていました。

 

 

「自由に育てるとは、

何でも許して良いとは、

違います。」

 

 

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子どもの話に共感しましょう!

子どもの思いを大切にしましょう!

と、聞くものだから

 

 

ついつい

その子の思いを

何でもかんでも

尊重した方がいいのかな?

と、思ってしまうのですが

(一時期、わたしもこの辺りで迷いました…)

 

 

きちんと、大人が

社会的なルールを教える

必要はあると、わたしは思っています。

 

 

人を傷つける

モノを盗む

いじめ

差別

危険行為…など

 

 

毅然とした態度で

ならぬものは、ならぬ!

教えることは、必要だな~と、

思っています。

 

 

 

 

 

ただ、

叱り方にはコツがあります。

 

先ほども言いましたが、

以下の5つがおススメです♪

 


 

 

 

そのとき

特に、大切なことは

5の「行為のみを叱る!」です。

 

 

 

モノを投げることは、ダメ!」

おもちゃを横取りすることは、ダメ!」

人を蹴ることは、ダメ!」

 

 

 

「行為のみを伝えること」

を意識します。

 

 

 

気を付けた方がいい

叱り方は、

 

「あなたは、

 モノを投げて、ダメな子ね!」

「あなたは、

 横取りをして、いじわるね!」

「あなたは、

 人を蹴るなんて、最低ね!」

 

 

というように

「あなたは…」という

人格を否定した言い方は、

おススメしません。

 

 

「僕は、ダメな子…」

「僕は、意地悪な子…」

「僕は、最低な子…」

というように、

子ども自身のセルフイメージが

悪くなってしまう

可能性があるからです。

 

 

 

実際ね!

わたし自身

このセルフイメージに

長年苦労していました、、、、、えーん

(いや、今の時々苦労している)

 

 

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幼い頃から母に

弟と喧嘩しては

「あんたは、

どうしようもないお姉ちゃんね!」

 

 

服や折り紙を

たたむことが下手くそで

「あんたは、役に立たない子!」

というように

言われることが多かったので、

 

 

 

大人になってからも

「わたしは、

 どうしようもない人間…」

 

「わたしは、役に立たないから

 もっとがんばらなきゃ…」

というような、

生き辛さを感じていましたぐすん

 

 

(※ちなみに、

性格は自分で選び取っているので

母だけが要因ではありませんが…。

この話は別の機会で♪)

 

 

 

ガミガミ

ネチネチ

クドクド

(のび太君のママのイメージかな?笑)

で、うまく行かないなと

悩んでおられる方は、

 

 

 

シンプルに

毅然とした叱り方が

あるんだなあーと、

一度。試してくだされば幸いです

 

 

トライ&エラーで大丈夫

悩むことが

すでに愛なんです!!

 

 

今日も

最後まで読んでくださり

ありがとうございました音譜

 

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