今日も読んでくださり
ありがとうございます!
自分らしく・ありのままが
幸せ親子への第一歩♡
ナチュMama
和田沙也香(わださやか)です!
もと小学校教員、2児の母
滋賀県甲賀市を中心に
アドラー心理学・勇気づけ子育て講師
として活動しています。
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今日は、
アドラー心理学の重要な価値観
「共同体感覚」についてです!
あなたは、
自分自身が
「この世にいる意味ってあるのかな?」
と、孤独に感じてしまうときは
ありませんか。
きっと
そういうときは、
「自分は、ここにいてよい存在」
という、
仲間とか居場所がある
感覚が必要なんだろうな
と思っています。
よく、教室の中で
教師に暴言を吐いたり
友だちを殴ってしまったり
してしまう子がいます。
彼らは
決まって口癖のように
「俺は悪くないし!」と
自分の正当性を訴えるか
「どうせ、俺なんて。」と
あきらめた発言をします。
そんなとき、
いつも思うんです。
きっとこの子たちは
「気持ちを分かってほしい」
「誰か、愛してほしい」
と、心の中で泣いているだろうなと…
勇気づけを学ぶ前は、
そんなことをしてはダメです!
そんな風に
教え込むことだけが
大人の役割だと
思っていたのですが、
今では、
そんなことをしてはダメ!
という
何千、何万のお説教よりも
「あなたは、どう思うの?」
「いつでも味方だから」
「あなたがいてよかった」
「たよりにしているんだよ」
という
その子に
共感したり
信頼したり
居場所になったり
するほうがその子の
心はほっとするんだろうなあ、
と、思っています。
アドラー心理学では、
「共同体感覚」こそが
「人生の目標」だと
言われています。
「共同体感覚」とは、
仲間の中で
居場所があると
感じられること
大人のわたしだって
友だちの中で
和田さんといると、
楽しいと言われると嬉しいし
ブログを書いて
共感しています!と言われたら
本当に励みになるし
ランニング一緒にしよう!と
同僚に誘われたら
幸せな気持ちになるもんね。
子どもも大人も
居場所があるって、
「そこにいてもいいんだよ」って
言われるって、
生きていく
エネルギーになっていきます。
家庭の中に、
教室の中に、
職場の中に、
地域の中に、
自分を信頼してくれる
仲間や居場所が増えてほしい。
おこがましいかもしれないけど
居場所をつくっていきたい
そのために必要な
「勇気づけ」の関わり方を
多くの人に
知ってもらいたいなあー
ということが、
2021年の願いです
今日も
最後まで読んでくださり
ありがとうございました
今晩は、
ゆっくりお風呂入って
あたたかくして寝てくださいね