今日も読んでくださり
ありがとうございます
一日、おつかれさまでした
自分らしく・ありのままが
幸せ親子への第一歩♡
ナチュMama
和田沙也香(わださやか)です!
もと小学校教員、2児の母
滋賀県甲賀市を中心に
アドラー心理学・勇気づけ子育て講師
として活動しています。
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前回の記事では、
「叱る」軸を決めておくと
ムダ怒りは減る!
ということを紹介しました。
叱るときは、
・心や体を傷つけた時
・社会的なルールを破り迷惑をかけたとき
などと軸を決めておく。
そうすると、
日常生活の中での
何でもかんでも
叱るということが
減っていく!
ということを
お伝えしました
じゃあ、
「実際にどんな風に叱ったらいいの?」
といった疑問に
お答えしていきたいと思います!
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「叱り方」にも、
子どもの
やる気を奪う「叱り方」と
叱られた後に
子どもが伸びる「叱り方」
があります。
子どもが伸びる「叱り方」は
次の5つです!
- 理性的に
- スパッと
- 短く
- 真剣な顔で
- 行動のみ叱る★←大切!!
シンプルですが、
この5つを意識することで、
子どものココロに
伝わりやすい
叱り方になります!!
ナガナガ
クドクド
ガミガミの叱り方では、
子どものやる気が
どんどん奪われていきます。
そうすると
親も子も
どんどん
疲れてしまいます…
理性的な態度で(冷静)
スパッと!
短く真剣な顔で叱る!
そのとき
大切なことは
5の「行為のみを叱る!」です。
「モノを投げることは、ダメ!」
「おもちゃを横取りすることは、ダメ!」
「人を蹴ることは、ダメ!」
「行為のみを伝えること」
を意識するようにするようにします。
「あなたは、
モノを投げて、ダメな子ね!」
「あなたは、
横取りをして、いじわるね!」
「あなたは、
人を蹴るなんて、最低ね!」
というように
「あなたは…」という言い方だと
子どもの中のセルフイメージが
「僕は、ダメな子…」
「僕は、意地悪な子…」
「僕は、最低な子…」
というように傷ついたものに
なりやすいです…
実際、
わたし自身
このセルフイメージに
長年苦労していました
幼い頃から母に
弟と喧嘩しては
「あんたは、どうしようもない子ね!」
洗濯物をたたむのが下手で
「あんたは、役に立たない!」
というように言われることが多かったので、
大人になってからも
「わたしは、
どうしようもない人間…」
「わたしは、役に立たないから
もっとがんばらなきゃ…」
というような、
生き辛さを感じていました
(※ちなみに、
性格は自分で選び取っているので
母だけが要因ではありませんが…。
この話は別の機会で♪)
ガミガミ
クドクド
ネチネチになって
子育てがしんどいな…と
思われる方は、
ぜひ、
一度意識をしてみてくださいね!
トライ&エラーで大丈夫
悩むことが
すでに愛!!
いろいろな方法を試して
愛がちゃんと伝わる方法を
一緒に見出していけたら
うれしく思います!!
次回からは
ムダ怒りを減らすための
教え方について
紹介していきたいなあと
思います!
今日も
最後まで読んでくださり
ありがとうございました
寒くなってきたので
ご自愛くださいねっ!