今日も読んでくださり
ありがとうございます
一日、おつかれさまでした
自分らしく・ありのままが
幸せ親子への第一歩♡
ナチュMama
和田沙也香(わださやか)です!
もと小学校教員、2児の母
滋賀県甲賀市を中心に
アドラー心理学・勇気づけ子育て講師
として活動しています。
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「怒る」と「叱る」は、違います。
「怒る」は、
大人がイライラをぶつける。
ヒステリックに爆発すること
対して
「叱る」は、
相手を思って愛を持って
教育すること。
物事の善悪を冷静に
伝えることです
つまり、
「怒る」は、自分中心
「叱る」は、相手中心
なんです!
よく
個別懇談のときに
お母さんから
相談されることがあります。
「夫の言うことなら
聞くのですが…。
わたしのことは、
怖くないみたいで
全く聞かないんです」
そんな風に落ち込む
お母さんを
たくさん見てきました。
(あ!でも、
貫録のあるオーラを
身にまといながら、
善悪をしっかり伝える
保護者さんも
たくさんおられましたよ)
けれども、
お父さんが
恐ろしいから、
言うことを聞くでは、
子ども自身に
正しいルールが
身に付くのかな?と
思うのです!
わたしは
どちらかというと
オーラが怖くないので(笑)
「怖さ」でだけで
抑えられている
お子さんを受け持ったときは
正直な話、
善悪を伝えるのに
ずいぶん
時間がかかりました…
でも、
「ひっぱたいて、
罰を与えた方が
すぐ子どもが動くじゃないですか!
丁寧に向き合って
教えるなんて、
甘やかしている!」
とおっしゃっる方が
おられるかもしれませんね。
分かります!
そうした方が、すぐ動きます!
「怒る」は即効性がありますから。
子育ての方針も
人それぞれですし、
みんな誰もが
一生懸命子育てをしているのだから
誰が悪くて
誰がよいとかはないと思います
だた、
いつか
巣立っていくわが子に
どんな力が必要なのでしょうか。
怖い人がいなくなったら
好き勝手していいのでしょうか?
自分で
よいこと
わるいことを判断する。
そんな力のある
子どもたちが増えて
ほしいなあと
わたしは思います
もちろん
親だって人間です
怒鳴って感情で
怒る日もあります!
言いすぎてしまったときは
素直に
「さっきはママの気分だったよね。
ごめんね。」と
言えば大丈夫
謝っていいんだなあーと
逆に、学ぶと思うし
ちゃんと愛は伝わってますから
では、次回からは
じゃあ、どんな時に
「叱る」の??
と言った話をしていきたいと思います
最後まで読んでくださり
ありがとうございました