こんばんは
今日も一日、おつかれさまです！
自分らしく幸せに
ありのままを大切に生きていく
ナチュMama
和田沙也香（わださやか）です！
もと小学校教員、2児の母
滋賀県甲賀市を中心に
アドラー心理学・勇気づけ子育て講師
として活動しています！
先日、
祖母の四十九日が
ありました。
この機会に
会わなければ
もうみんなで
集まれる機会はないかもしれないと
親戚の２０人が
集まることが
できました。
お経がはじまり
みんなで天国へ向かった
祖母に向けて
手を合わせているとき
ふと思いました。
ああ、
祖母がいなければ
この場にいる１２人は
この世にいないんだなあ…と
過去から繋がる
いのちのバトン
祖母は８２年間
精一杯、走り続けました。
わたしは
今そのバトンを
受け継いで
いまここに自分の番を
生きている
このバトンを持って
走れる時間なんて
限られたものなのだと
思います。
過去の一人でも
欠けていたら
ここにわたしはいない
そして
わたしがいなければ
これから続く
いのちのバトンの
持ち主も生まれない
生きているって
それだけで素晴らしい
シンプルに
複雑に考えず。
ただ、自分と目の前の人を
笑顔にする日々を
大切にしていきたい
自分の人生を
精一杯生きてみましょう
あなたは
どんな気持ちで
自分のいのちのバトンを
つなぎたいですか？
最後に、
相田みつをさんの詩を紹介します
去年、
道徳の時間に
子どもたちと一緒に
読み深めた教材です。
【自分の番・いのちのバトン 相田みつを】
父と母で二人
父と母の両親で四人
そのまた両親で八人
こうして数えてゆくと
十代前で千二十四人
二十代前では—？
なんと百万人を越すんです
過去無量のいのちの
バトンを受けついで
いまここに自分の番を
生きている
それがあなたのいのちです
それがわたしのいのちです。
