久々の更新なので思い出しながら書いていきます。
退院の日。
その日の空は快晴で少し暑いくらい良いお天気でした。
私は荷物をまとめベッドに座ってると母が迎えに来てくれました。
母が精算を済ませてくれ、少しすると助産師さんと葬儀屋さんが来てくれました。
そして病院の裏の通路を母と歩き、赤ちゃんの居る霊安室へと向かいました。
そこには小さな棺が祭壇に飾られて居ました。
私、母…そして案内をしてくれた助産師がお線香をあげて下さいました。
その後は棺を大切に大切に抱きしめ、病院の正面玄関から外に出ました。
たった2泊3日の入院だったのに、とてつもなく長く病院の中に居たような感覚だったのを覚えています。
そして春の日差しがとても気持ち良かった。
だから、赤ちゃんの名前は「春」と書いて「ひなた」と名付けました。
戸籍には載らない名前。
それでも私の大切な家族、可愛い赤ちゃん。
そして暑いくらいの日差しだったので、一刻も早く家に帰りたかった…。