ウチで、よく聴く女性JAZZ歌手のNo.1は、
ダイアナ・クラール
マンハッタン・トランスファーに所属していた
シェリル・ベンティーン。
そしてNo.3は、
昨夜、聴きに行ったヘイリー・ロレン
この3人のCDが、車でもリビングでも流れています。3人とも来日した折に、ライブを聴きに行きました。

生で聴く音楽はいいですね♪

昨夜は食事を終えて、久しぶりにコットンクラブのエスカレーターに乗りました。


会場へは、スマホに届いたページを提示して席に案内をしてもらいます。


私たちが取ったのは、カップル席


ステージがこのように見えます。


さぁ 盛り上がるゾォ🎶


夕食でも乾杯したけど、改めて乾杯!

柑橘たっぷりのカクテルです。


ヘイリー・ロレンは、6年ぶりの来日。

前回より貫禄というか、余裕が出てきていました。が、彼女の持つ可愛さと陽気さは相変わらずでした。


今年4月にリリースした曲を主体にして歌ってくれたようです。

どの曲もアレンジが効いていて楽しかったです。

日本の曲も「上を向いて歩こう」「いとしのエリー」も歌ってくれました。




 レコーディングしたのとは、別のアレンジで歌ってくれたようですが、「スキヤキ」は楽しかったし、「エリー マイラブ」は素敵だった!


歌い出す時に、カウントを演者のピアノやギター、ベースに伝えるのですが、そのさまが可愛くて。


自分のLIVEの時には、ピアニストにカウントを伝えるのが精一杯で、あんな可愛くできてなかったなぁ。残念だ!

学生時代はずーっとコーラスをしていて、タクトを振る人がいたから、自分でカウントを伝えることなんてなくて。

いつも『楽譜どおりでいいんですけど』って、自分を全面に出せて居なかったんだわぁ〜と、遅まきながら感じたのでした。


我が家でよく聴く3人の女性JAZZ歌手の歌い方で、憧れるのはNo.1のダイアナ・クラール。

クールで、緻密な計算の元に奏でるピアノと情愛のこもった歌い方。

私だって充分に大人なんだけど。

彼女の落ち着いた、洗練された歌い方はとてもできそうにない(誰も私には求めてないけど 笑)

ソロで歌うよりハーモニーに向いてる声というのがあるのなら、私のはきっとそんな声。

ならばお手本はシェリル・ベンティーン?

などと、ヘイリー・ロレンの歌声を聴きながら夢想。

彼女の歌い方は、情感を体全体で表して歌う。

楽しげに、時には悲しげに。

そんな歌い方に、『自分を表現できるのはいいことだ!』って思ったり。


ご機嫌な気分で、帰宅しました。時計は


シンデレラリバティには、余裕で戻ってこれました。