ダイアナ・クラールは、JAZZのヴォーカルを習いに行った折に、先生からお勧めされた人です。
ライブも行ったことがありますが、ピアノ演奏もこなしながら歌う彼女の声。
痺れます。
No.2は、
会場へは、スマホに届いたページを提示して席に案内をしてもらいます。
私たちが取ったのは、カップル席
ステージがこのように見えます。
さぁ 盛り上がるゾォ🎶
夕食でも乾杯したけど、改めて乾杯!
柑橘たっぷりのカクテルです。
ヘイリー・ロレンは、6年ぶりの来日。
前回より貫禄というか、余裕が出てきていました。が、彼女の持つ可愛さと陽気さは相変わらずでした。
今年4月にリリースした曲を主体にして歌ってくれたようです。
どの曲もアレンジが効いていて楽しかったです。
日本の曲も「上を向いて歩こう」や「いとしのエリー」も歌ってくれました。
レコーディングしたのとは、別のアレンジで歌ってくれたようですが、「スキヤキ」は楽しかったし、「エリー マイラブ」は素敵だった!
歌い出す時に、カウントを演者のピアノやギター、ベースに伝えるのですが、そのさまが可愛くて。
自分のLIVEの時には、ピアニストにカウントを伝えるのが精一杯で、あんな可愛くできてなかったなぁ。残念だ!
学生時代はずーっとコーラスをしていて、タクトを振る人がいたから、自分でカウントを伝えることなんてなくて。
いつも『楽譜どおりでいいんですけど』って、自分を全面に出せて居なかったんだわぁ〜と、遅まきながら感じたのでした。
我が家でよく聴く3人の女性JAZZ歌手の歌い方で、憧れるのはNo.1のダイアナ・クラール。
クールで、緻密な計算の元に奏でるピアノと情愛のこもった歌い方。
私だって充分に大人なんだけど。
彼女の落ち着いた、洗練された歌い方はとてもできそうにない(誰も私には求めてないけど 笑)
ソロで歌うよりハーモニーに向いてる声というのがあるのなら、私のはきっとそんな声。
ならばお手本はシェリル・ベンティーン?
などと、ヘイリー・ロレンの歌声を聴きながら夢想。
彼女の歌い方は、情感を体全体で表して歌う。
楽しげに、時には悲しげに。
そんな歌い方に、『自分を表現できるのはいいことだ!』って思ったり。
ご機嫌な気分で、帰宅しました。時計は
シンデレラリバティには、余裕で戻ってこれました。