去年 川口市の市報で見つけたワークショップに当選して、夫とふたりで参加したリオン君。
以下は その時のものですが。


先日 NHKをたまたま見ていたら

夫が「あれぇ~!」と声をあげる。

なに?なに?どうした?


と 画面を見たら

ペインターのミヤザキケンスケさんが出ていました。


そう。
リオン君が去年 こどもの日に大きなチョウチョの絵を作らせてもらった先生でした❗



個展は昨日 終了してしまったのですが、
まさか ウクライナと マリウポリと 繋がりがあったなんて。

彼のマリウポリで描いた壁画は、ウクライナ民話の「手袋」を題材としたそうです。


「手袋」は私も子育ての時に買って、子供たちに読み聞かせをした本です。

もう40年以上も前の本だから あちこちシミだらけ。

ウクライナ民話としての「手袋」のお話。
手袋に象徴される社会。
その中で、いろんな民族、いろんな階級の生き物が仲よく生活をしていく

それは 今のウクライナの人たちが求めていること。

こうしている間にもたくさんのウクライナの人が殺されていることに怒りを覚えます。

ミヤザキケンスケさんも まさかマリウポリがこんな惨状になるとは思いもしなかったことでしょう。繋がりを持った方々の顔もきっと思い出しておられるでしょう。
無事で❗と祈る気持ちが分かります。

戦争なんて なんで?
どうして殺戮が繰り返されないといけないの?

やめて!
すぐに!