いつも田舎に帰るとき、気分が高揚したり落ち着いたりします。
何故なんだろう?
・友達に会えるから
・親、兄弟に会えるから
・海、山を見れるから
・、、、
う~ん、やはり、『生まれ故郷』に帰るからかな?
では、『故郷(ふるさと)』って何かな?
辞書によると:その人が短からぬ歳月住んでいる土地
精神形成期に親・同胞と共に住んだ土地
と載っていました。
ここで、『ふるさと』をうたった歌、短歌そして言葉を探してみました。
まず、私の大好きな唱歌『ふるさと』です。
作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一
兎(うさぎ)追いし
かの山
小鮒(こぶな)釣りし
かの川
夢は今も
めぐりて、
忘れがたき
故郷(ふるさと)
如何(いか)に在(い)ます
父母
恙(つつが)なしや
友がき
雨に風に
つけても
思い出(い)ずる
故郷
志(こころざし)を
はたして
いつの日にか
帰らん
山は青き
故郷
水は清き
故郷
良いですね、『ふるさと』。この歌を心で歌うたびに涙が出そうです。
次は若山牧水です
・ふるさとに
帰り来りて まづ聞くは かの城山の 時告ぐる鐘
次は、青森県出身の寺山修二の短歌です。
・ふるさとの訛りなくせし友といてモカ珈琲はかくまで苦し
それから、室生犀星(金沢出身)です
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや
有名な石川啄木の歌です。
ふるさとの山に向かひて
言ふことなし
ふるさとの山はありがたきかな
・ふるさとの訛りなつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく
まだまだあると思いますが、(北原謙二のふるさとの話をしよう)
いずれも、『故郷賛歌』や『故郷への郷愁』を歌っていますね。
それから、離れている時間と距離が長ければ長いほど、遠ければ
遠いほど、『ふるさと』への思いが強くなりますね。
本当に、『故郷』を持っているって幸せですね!