読書の秋ということでダウン症関連の本を何冊か購入しました。
今日はその中の一冊「able」という渡辺ジュンさんの書かれた本についてです
タイトルの「able」というのはダウン症の次男さんが出演された映画のタイトルなんですが
この映画、ダウン症の男の子と自閉症の男の子がアメリカへ留学する、という内容です
えっ?ダウン症なのに留学できるの?
環境変わって大丈夫なの?
コミュニケーションは?
???
大丈夫だったそうですよ!
この本には、映画以外にダウン症の次男さんを育てた20年の間に起きた出来事
離婚、長男さんの登校拒否、自身の新しい仕事へのチャレンジ、などが書かれています
マイナスな出来事をプラスに転じさせていく著者の渡辺さんは
なんだかエネルギッシュな方と感じますが
もともとはそうではなかったそうです
ダウン症だ、ということで子どもに抱いていた夢をあきらめかけていた私
なんか希望の光が見えてきました!
でも、この著者の方ほど勇気とバイタリティーある母親になれるかしら?
こりゃぁ私自身も相当鍛えなくては(心臓の方をね)!!
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