ワクチン接種に対する意識調査の意外な結果

株式会社モアナチュラル代表

ホメオパス・自然療法家の藤川由紀です。

とっても興味深い ワクチンの世界的な意識調査を

ご紹介したいと思います

これは 世界経済フォーラム（WEF）と調査会社イプソスが

主要15か国の 1万8000千人超を 

対象におこなった調査結果をまとめたものです。

調査会社イプソスのページを以下にリンクします。

ぜひじーーっくり読んでほしい

新型コロナウイルスのワクチン接種の意志は世界的に減少

わたしが興味深かった部分をピックアップしてまとめます。

新型コロナのワクチンがあれば摂取する？

「新型コロナウイルスのワクチンがあれば接種する」

と回答しているのは、調査対象者の73%（平均値）。

（33%が強く同意、40%がやや同意。）

3カ月前に比べて4%ポイント減少しました。

ワクチンを接種する意向が低下していることを示しています。

日本では

3か月前の75％から69％へ減少。（6％ポイント減）

（ワクチンを接種しないという人が、25％から31％に増えました。）

ワクチンがあればすぐ摂取する？

「ワクチンが可能になったら3カ月以内に接種する」

と回答したのは

全体の半数（52％）にすぎないことがわかりました。

(22%が 「すぐに」 、14%が「1カ月内に」、16%が「1～3か月内に」)

日本では、43%という低さに。

ワクチンを接種しない理由は？

・副作用への懸念(全体の34%)、

・ワクチンの臨床試験の進行が速すぎることが心配(33%)

・ワクチンの効果が期待できない (10%) 、

・ワクチン全般に反対 (10%) 

・コロナを罹患するリスクが低すぎる (8%) 

副作用への懸念については、日本が最も高く62%。

これが調査会社としての報告です。

日本ではほぼ3人に1人は受けないと言っているわけで

しかもその傾向は増加している。

副作用についても気にしている人は多い。

もちろん私の周りだけで見れば

その割合はもっと多いけど、

日本全体として考えたら

この数字はなかなかだ、

と思うのは私だけでしょうか？

世界中で大手メディアがあれだけワクチンの宣伝をしていても

みんなが　賛成！とならずに

それぞれの考えがあるのはわるくないよね。

（再度リンクしておくね）

新型コロナウイルスのワクチン接種の意志は世界的に減少

↑この調査会社のまとめは

調査会社らしく

ほぼ中立の立場で結果を報告してくれているのが

好感が持てました。（若干偏りを感じなくもないですが・・・）

これが日本国内のニュースだとこうなる。

読売新聞。

コロナワクチン接種「同意」日本６９％、副作用懸念…インドや中国は９割近く同意 : 医療・健康

タイトルからしておかしくない？（笑）

そして

「普及に向けて各国はアピールが必要になりそうだ。」

とまとめられている

あなたはどう思いますか？？

目の前に迫ってきたコロナワクチンの認可

ワクチン、英国が世界発認可

しかも今回は初のRNAワクチン。

一人一人がしっかりと考えていきましょう。

幸せな選択のために。