株式会社モアナチュラル代表
ホメオパス・自然療法家の藤川由紀です。
今日ご紹介するのは母のケース。
この数カ月、膝の痛みを訴えていたのね。
女性は閉経すると女性ホルモンの分泌が激減し、
そのことによって骨が弱くなってくるもの。
前から少し膝の調子は悪そうだったけれど、
この数カ月でその痛みが急増。
病院に通って膝のマッサージをしたり
市販の塗り薬を塗ってみたり
ホメオパシーのキットからレメディをとったりしていたけれど
良くならず・・・。
階段を下りるのもしんどく
そのうちに、旅行もやめようかと悩むくらい悪化してきたので、
ホメオパスとして母にレメディを選んでみました。
セミナーの時にもお伝えしているように、
ホメオパシーキットのレメディは、家庭の救急箱。
一時的な体調不良、急性の病気には良くきくけれど、
慢性的な症状だったり、体質改善をするのには
少し力がたりないのね。
慢性的な症状、根本治癒のためには、
ホメオパスによる相談を受けるのがおすすめ。
カウンセリングでは、症状だけでなく
栄養面、体質、出生体重、体温、家族の病歴、精神状態などなどをみて
総合的にレメディをお選びします。
通常は2本のレメディをお選びするのだけれど、
今回は1本だけにしましたよ。
＜症状＞
右膝の痛み、膝の前側
・階段を降りるときに悪化
・座っているところから立ち上がる時に悪化
・水は溜まっていない。
＜選んだレメディ＞
アルポ（液体のレメディ、以下の5種類をブレンド。）
＋Arg 12X
＋Stann 12X
＋Rhus-t LM3
＋Con LM3
＋Tub LM2
（本当は他にもいくつか入れたいレメディがありました）
飲んでもらって最初に母が言ったのが
「このレメディすごく苦いんだけど、どうして？」。
レメディは物質が入っていないので 味はしないはずなのに
時々味を感じる方がいます。
これって、ホメオパスは「にやり」としてしまうポイント
レメディがヒットしている可能性が高いってことだから。
案の定、すぐにレメディの効果が出始め、
1週間で
「全然痛いけど、痛み方が少し変わった気がする」
2週間たったころには、
「かなり良くなってるわよ。」
3週間すると、階段の上り下りを昔のようにしていました。
「完全に痛みがないわけじゃないけれど、
膝がすごく痛くなる前の状態に戻ったわ。」
とのこと。
よかったよかった
。
こんな時忘れてはいけないのが、
症状はメッセージだということ。
もともと生活の無理がたたって起きた膝の痛み。
痛みがあることで、
「今の生活を変えなきゃいけない」
と話していたのに、
元気になるとまた元通りになりがち。
あの痛みを忘れずに
普段から体をいたわることをしてあげないと
またいつか症状でお知らせがきてしまうから
注意してね。と話してます（笑）。
ちなみに「膝」というのは、
「謙遜」と「プライド」を象徴しているそうですよ。
（『チャクラ癒しへの道』より）
みなさんも膝の痛みを感じたら、参考にしてみてね。
11月のホメオパシーカウンセリングは、残り二枠。
11月8日（金）16:30～
11月11日（月）15:00～
ご予約可能です。
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秋冬の肌ケアについてもお話します♪
