前回の記事の続きです
『スカート、ひらり』と『会いたかった』『大声ダイヤモンド』の３曲の歌詞解説です
この３曲は実はどれも好きな人に会って「好き」と伝えるために走っている曲なんですよ
ではそれぞれの具体的な状況を見てみましょう！
会いたかった
会いたかった
会いたかった
会いたかった
Yes!
会いたかった
会いたかった
会いたかった
Yes! 君に…
しょっぱなから何というテンションの高さ！
今、「君」に会えたところなのかな？
なぜ主人公は「会いたかった」と６回も叫んでしまうほど「君」に会いたかったのでしょうか？
話は少し前に戻ります
自転車全力でペダル漕ぎながら坂を登る
風に膨らんでるシャツも 今はもどかしい
どうやら主人公は走っていたようですね！
ただし今回は自転車で！
なんだか気持ちが急いでいるようですが…
やっと気づいた本当の気持ち
正直にゆくんだ たったひとつこの道を走れ!
どうやら大きな覚悟を決めて走っているようですね
それは一体、何なのか？
好きならば好きだと言おう
誤魔化さず素直になろう
好きならば好きだと言おう
胸の内さらけ出そうよ
出ましたー！
ここがこの曲の最もメッセージ性が強い部分です
「好きならば好きだと言おう」
いい言葉ですね
きっと主人公は自分自身に言い聞かせているんでしょうが
聞き手にもストレートなメッセージとして伝わってきますね
どんどん溢れ出す汗も 拭わずに素顔のまま
ミュージックビデオではここの部分で映る野呂さんがなかなかの厚化粧で「素顔」とは程遠いという事実も見逃せません
木洩れ日のトンネル夏へ 続く近道さ
さりげない情景描写も忘れず入れてくるのがやすす節
どうやら春から初夏あたりの出来事のようです
そんな上手に話せなくても
ストレートでいい
自分らしい生き方で 走れ!
洒落た台詞なんて必要なく
「好き」の一言があれば大丈夫だと。
誰よりも大切だから 振られても後悔しない
誰よりも大切だから この気持ち伝えたかった
素晴しい覚悟です！
好きならば 好きだと言おう
誤魔化さず 素直になろう
好きならば 好きだと言おう
胸の内 さらけ出そうよ
とっても大事なことなので繰り返しお伝えしておきます
会いたかった
会いたかった
会いたかった
Yes!
会いたかった
会いたかった
会いたかった
Yes! 君に…
会いたかった!!
どうやら主人公は「君」に会えたようですね！
ここまでの状況を知り、主人公の思いを理解してから聞くと
冒頭の「会いたかった」とは少し違って聞こえますよね
さて、無事に「君」の所へ到着した主人公は
果たしてこの後に思いを告げることができるのか…
それはもちろん聞き手の想像にお任せですよ
それが秋元康流ですから
次回は『大声ダイヤモンド』です
『スカート、ひらり』と『会いたかった』『大声ダイヤモンド』の３曲の歌詞解説です
この３曲は実はどれも好きな人に会って「好き」と伝えるために走っている曲なんですよ
ではそれぞれの具体的な状況を見てみましょう！
会いたかった会いたかった
会いたかった
会いたかった
Yes!
会いたかった
会いたかった
会いたかった
Yes! 君に…
しょっぱなから何というテンションの高さ！
今、「君」に会えたところなのかな？
なぜ主人公は「会いたかった」と６回も叫んでしまうほど「君」に会いたかったのでしょうか？
話は少し前に戻ります
自転車全力でペダル漕ぎながら坂を登る
風に膨らんでるシャツも 今はもどかしい
どうやら主人公は走っていたようですね！
ただし今回は自転車で！
なんだか気持ちが急いでいるようですが…
やっと気づいた本当の気持ち
正直にゆくんだ たったひとつこの道を走れ!
どうやら大きな覚悟を決めて走っているようですね
それは一体、何なのか？
好きならば好きだと言おう
誤魔化さず素直になろう
好きならば好きだと言おう
胸の内さらけ出そうよ
出ましたー！
ここがこの曲の最もメッセージ性が強い部分です
「好きならば好きだと言おう」
いい言葉ですね
きっと主人公は自分自身に言い聞かせているんでしょうが
聞き手にもストレートなメッセージとして伝わってきますね
どんどん溢れ出す汗も 拭わずに素顔のまま
ミュージックビデオではここの部分で映る野呂さんがなかなかの厚化粧で「素顔」とは程遠いという事実も見逃せません
木洩れ日のトンネル夏へ 続く近道さ
さりげない情景描写も忘れず入れてくるのがやすす節
どうやら春から初夏あたりの出来事のようです
そんな上手に話せなくても
ストレートでいい
自分らしい生き方で 走れ!
洒落た台詞なんて必要なく
「好き」の一言があれば大丈夫だと。
誰よりも大切だから 振られても後悔しない
誰よりも大切だから この気持ち伝えたかった
素晴しい覚悟です！
好きならば 好きだと言おう
誤魔化さず 素直になろう
好きならば 好きだと言おう
胸の内 さらけ出そうよ
とっても大事なことなので繰り返しお伝えしておきます
会いたかった
会いたかった
会いたかった
Yes!
会いたかった
会いたかった
会いたかった
Yes! 君に…
会いたかった!!
どうやら主人公は「君」に会えたようですね！
ここまでの状況を知り、主人公の思いを理解してから聞くと
冒頭の「会いたかった」とは少し違って聞こえますよね
さて、無事に「君」の所へ到着した主人公は
果たしてこの後に思いを告げることができるのか…
それはもちろん聞き手の想像にお任せですよ
それが秋元康流ですから
次回は『大声ダイヤモンド』です