今週、読書屋ひろたつさんによる

「1926人分の #2023年の本ベスト約10冊 を集計したランキング」

が発表されました

 

ジャンジャン

 


宝石紫【積読タワー建設】2023年の本ベスト約10冊を集計してみた宝石紫
2024-03-14

 

「#2023年の本ベスト約10冊」とは、読書アカの方々がその一年で読んできた本の中で、特に面白かった作品を無理やり&作品たちへの罪悪感を押しつぶしながら、魂を吐き出すように10冊に絞ったタグである。

 

同じ読書好きといっても、守備範囲も性癖も様々である。

「分かる!!」という10選もあれば「全然知らん!!」というものもあるし、店頭で平積みされてて気になってた作品を見かければ「やっぱり面白いのか…じゃあ買うか!」となったり、自分にとっていまいちだった作品を見かけては「自分の読み方が悪かったのかも…」と省みたりと、人生で味わえる悦びのほぼすべてを体験できる。ずっと眺めていられる魅惑のタグである。

 

 

宝石ブルー(ランキングだけさくっと知りたい方はこちら)宝石ブルー

 

 

 

#汝星のごとく』と『#星を編む』が

上位ランクインした小説家、

凪良ゆうさんのpost

 

 

 

 

 

 

  • おまけ)

年末に私の#2023年の本ベスト約10冊 考えていたのですが、

 

小説が海外作品中心で、ランキングとかぶっていなくて自分にビックリ‼️

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今回発表された「#2023年の本ベスト約10冊」ランキングの本も読みたいし、

 

これら(↓)のブッカー賞作品も読みたい…と、

 

「積読タワー」が増えるばかりです

 

 

  • おまけ2)勝手ながら、私の推し本・今今の気分より


・『本心』文庫化・平野啓一郎

 

今年2024年には映画化が発表、キャストはまだ公開されていませんので、読むなら映画の前・今です!

といいますか、検索にひっかかるらしく、私のブログの中でこの記事(『本心』映画化決定)に一番アクセスが来ていて、(私のこんなテキトーなキャスト予想記事に来ていただいて、ゴメンナサイ😅💦)状態です
早くちゃんとしたキャスト発表がされることを祈っています

 
 
 

・『星を継ぐもの』・2023年新版発行・ジェイムズ・P・ホーガン

 

 

 

古典とも言える、オールタイムベスト級の、SF & ミステリ、SNS(X)での、#絶対に読んどけっていうSF小説 1位
壮大なSFにもかかわらず、堅苦しい内容ではなく最高の娯楽作品でもあります

 

 

 

・『花菱夫妻の退魔帖』・白川紺子

 

 

 

 

ラノベ・カテゴリですが、大人も楽しめるラノベ

 

登場人物の着物の描写が繊細で、日本の美意識を感じられる和色名と合わせて楽しめます

 

花菱夫妻の退魔帖 』・第一巻の装画

 

 

花菱夫妻の退魔帖 二』・第二巻の装画

 

 

 

花菱夫妻の退魔帖 三』・第三巻の装画

 

 

 

三巻表紙のヒロイン着物の、実際のコーディネート

 

 

 

 

 

「花菱夫妻の退魔帖」シリーズでは、鈴子の出で立ちについて、着物や帯にとどまらず、つい半衿やら帯揚げやら、細かいところまで書いてしまう。好きだから、というのもあるのだが、そうした細かいところにこそ趣向を凝らすのが和装の醍醐味だと思うからでもある。
 このたびの新刊『花菱夫妻の退魔帖(三)』でも、鈴子の着物姿を細かいところまで楽しんでいただけたら嬉しい。

 

 

 

 

 

 

 

宝石ブルー再掲「1926人分の #2023年の本ベスト約10冊 を集計したランキング」(ランキングだけさくっと知りたい方はこちら)宝石ブルー