• PKに散る

12/6 0時からのクロアチア戦

リアタイすると言う高1次男

 

私も自分の部屋で見ようかな〜と言っていたら

にやり「ここ(リビングの大きなTV)で見なさい」

にやり「ねるな〜」

と、つつかれながら

 

前田選手の先制ゴールに盛り上がりました


それにしても、長い長い試合でした

 

延長前半終了後・2時過ぎに、

二人ともおちて(寝て)しまった…

 

 

 

 

PK戦まで競った日本チーム、

実力はベスト8相当ということ

 

キラキラ新しい景色キラキラは見えた

 

2022 W杯 日本は

強いチームだったと思います


 

 

 高1次男は来週から定期考査です

 

 

 

 

  • 一気に読んだ『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(アンディ・ウィアー)

 

SNSで面白というコメントを目にする度に気になっていた、SF『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帯の謳い文句爆笑

『三体』の次に読むならこれ!

 

 

ネタバレしてはいけないタイプなので

ネットの感想も結構ぼかして書いてあるものが多く
(どんなSFなのか?)と思っておりました

 

 

 

『三体I』readingの途中で止まっておりますヘタレの私ですが

(そうだ…ハードSFはあまり得意ではなかった、と三体途中で気づいたわたし絶望

 

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は

娯楽小説として一気に読んで一晩で読了

意外と私のようなファンタジー系SFやスペースオペラ好きにも相性よいかも

 

 

非常に読後感がよかったです

 

 

それにしても、ネタバレしないように感想を書こうとするのは、非常に難しい・・

 

申し訳ないけれども

少しネタバレしてしまうかも・・

 

ということで、以下はなるべくネタバレ控えめを心がけた感想です

 

 

クリップクリップクリップクリップクリップ

 

感想)

・"単位"の概念は重要だと思った笑ううさぎ

 

・ハードSFというよりも、根っこにある

明るさ、や、ポジティブさ、の印象が強い

(アメリカンな感じ?爆  笑

 

随所にポップカルチャーへの言及あり

それがまた、厳しい状況下でも

「フッ(笑)」となる

 

絶対絶命のピンチを救うのは

科学(化学、工学)とユーモア

 

 

・上・下2冊、各300ページ位、

上巻の終わりくらいから

一気に加速して面白くなる

 

そして後半の「友情」に胸アツ

 

 

・下巻の、宇宙船出発前の描写が非常に面白い

 

 

・個人的な感想ですが、私は

 

「"ミッションインポッシブル"に対して、

(たとえ性格的には難ありでも)

それぞれがそれぞれだけに

できることに知恵を絞って

チームとして乗り越える」

 

といった筋書きが大大大好きなのです…

 

(思えば、面白い物語の基本的構造のひとつか。

「ハイキュー!! 」も、そうだし

意外と忘れられずに好きな古いSF『銀河おさわがせシリーズ』(ロバート・アスプリン)も)

 

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』でも

 

"ミッションインポッシブル"に

立ち向かう面々と

 

プロジェクトマネージャーとも言うべき女性が出てきますが、

 

彼女がばったばったと治外法権をふるう描写が面白かったオエー

 

(その意味では、筋書きはトラディショナルとも言える)

 


・読了後、

(そうだ、未来の地球を救うためにSTEMが重要)物申す と思うと同時に

 

"プロジェクトマネージャー"の専攻の話も印象的で、

ユヴァル・ノア・ハラリ氏の著書を読みたくなった

 

クリップクリップクリップクリップクリップ

 

 

 

 

 

 

 

・おまけ)早川書房サイトの解説

 

けっこう詳しく書かれている=ネタバレしている解説です

https://www.hayakawabooks.com/n/n99be3e46accf


 

 

 

ネタバレ嫌いな方は読了するまで読まないようにびっくりマーク

お願いします手