ブラックジャックには名言がいっぱい♪ | ライラックの日記

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先日、ツィターのフォロワーさんのRTにブラック・ジャックに出てくるとても心に残る言葉があってちょっと感動してしまいました。(ブラックジャック「六等星」の中の言葉)
「ブラック・ジャック」読んだ事ありますか?私は漫画の中でこれが一番好きです。
一話一話完結なのですが、その一話一話に深い意味があり「手塚治虫ってすごい!!」と思わせた漫画です。
漫画もばかにできません・・。時には素晴らしい言葉があったり。
その中でとても心に残る名言をいくつかご紹介します。
 
グッド!たち医者は星をうごかすようなもんだ。星なんて、宇宙の中で決められた所で光ってんだろう?
 人の一生だってそうさ・・・。ちゃんと運命にしたがって生まれて、死んでいくんだ・・・。
 もし、人の命を救ってその人の人生を変えたなら、もしかして歴史だって変わるかもしれないだろう?
 ブラックジャック「ある老婆の思い出」より
 
 このストーリーは、ニューヨークの病院で看護婦として働くメアリーが、医療体制に疑問を持ちいきずまって  いる時に、ブラック・ジャックとある妊婦とその赤ちゃんを救います。
  その赤ちゃんは何十年後に・・・大統領になっているっていうもう感動のストーリーです。
  上記の言葉が本当に胸にジ~ンと来ます。
 
グッド!一等星に比べれば、あるのか無いのかわからない、目に見えないくらい微かな六等星。しかし小さな星に見えるが、それは遠くにあるからだ。実際には、一等星よりも何十倍も大きな星かも知れないたのだ。世の中には六等星みたいに、はえない人間がいくらでもいる。 ブラック・ジャック「六等星」より
 
 このストーリーは大病院で長いキャリアを持ち腕もいいのに、地味でまわりからも気にもとめられないしいた け先生の話。地位も名誉も望まないしいたけ先生。ある日、花火大会の事故で火傷の重症患者が運び込まれ ます。その時病院は賄賂事件で病院の医院長方は逮捕され不在。やむおえなくしいたけ先生が執刀すること になります。しいたけ先生の手術の腕と機敏な処置にまわりのみんなが舌を巻き改めてしいたけ先生の人柄と
 腕の凄さを知るというストーリー。しいたけ先生のような存在を「六等星」に例えた。心に残るストーリーです。
 
まだまだ、ブラック・ジャックにはこのように心に残るストーリーがてんこ盛り!!
何かにいきずまった時や、ちょっと落ち込んだりした時にたまに読み返す事があります。
 
皆さんも機会がありましたら、ぜひ読んでみて下さいキラキラ