ヤフートピックスを見ていたら流氷到来の写真が載っていましたhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120117-00000043-yom-soci 彼方に流氷の帯が見えます。
この流氷の帯を渡辺淳一の小説「流氷への旅」でとても感動的に使われています。
この流氷の帯が現れる前は波の音がぴたりととまり、すごく寒いそうです。この小説で知りました。
「失楽園」「愛の流刑地」など官能的な作品が多い彼の小説の中で、この作品は一味ちがって純粋な感じです。
流氷で始まり流氷で終わる（このラストに見事に流氷の帯が使われています）素敵なラブストーリーです
いつか絶対に生流氷を見に行ってみたいな～
渡辺淳一さんの小説ってよく喪服の女性が登場し・・なことするシーン多いですよね（笑）
そういう趣味あるのかしら（爆）