ミラーボールってきれいですよね!!

私が今迄、これほど迄にミラーボールの演出が似合ってる曲はない
と思わせた曲があります。

その曲は、甲斐バンドの「100万ドルナイト」です1979年に行われた武道館ライブのアルバムが出ていて、そのアルバムのタイトル名ともなっています。私は今でも大切に持っていて、宝物です

甲斐バンド、中学の時に当時好きだった人の影響で大ファンになりました。今でも甲斐よしひろは大好きです

彼の書く曲や歌詞ってとっても男っぽくて、しびれちゃうんですよね・・なんか強引っていうか・・かっこいいんです!!この件は今度また紹介したいと思います。
さて本題の「100万ドルナイト」。ピアノの物悲しげなイントロで始まります・・。照明はブルー。
曲の内容は、夢を追いかける男が遠く旅立つ夜の彼女との別れを歌った曲です。
中盤から後半にかけて序々に曲が盛りあがり、最後に悲しみが叫びとなる感じ・・そしてその叫びとともにミラーボールがバっ~~~~と周り続ける・・・(鳥肌)もう最高の演出
そしてとってもドラマチックな曲となっています
当時中3だった私。ビデオなんてない時代で、NHKでこのライブの放送の模様が見たくて見たくて、部活をサボって、大急ぎで帰宅しこのライブを正座をして見ました(笑)


この日の前日に、ジョン・レノンが射殺され亡くなった日でもあり、この「100万ドルナイト」を歌う前に、甲斐さんが「逝ってしまった、ジョン・レノンのために・・」と一言いって、この物悲しげなピアノのイントロが始まりました・・。
この時初めてこの曲を聴いたのですが、もう・・心を強く打たれました。これを歌う甲斐さん・・物凄い迫力です・・
そして、ミラーボールが忘れられません。今でも鮮明に覚えています。
そして、なんとこの時の映像があったのです超感激。貼り付けちゃいました!!
*映像では、ミラーボールが回っているのがわかりずらいかもしれませんが、実際にはすごかったです!