アナフィラキシー。 | *yuyua-diary*
2月20日の朝の事。

いつも通り娘には、いつもの食パン
(卵乳アレルギーがある為、
除去した食パンを与えています)
をだしていたと思っていたのですが...
私の不注意で大人が食べる
乳製品が入った食パンを
食べさせてしまっていました。



食べ始めてから10分後ぐらいには
咳をし始め、20分後には顔が真っ赤、
咳の回数も増え、大泣き
鼻水も出て、かかりつけの小児科に連絡すると
"電話口から聞こえる○ちゃんの泣き方を聞くと
苦しそうなので、
すぐ救急車呼んでください"と。
幸い救急車もすぐに到着、
病院にもすぐ到着できたので、
症状が出てから1時間後には
処置が始められたように思います。


処置室の外で待っていた私は
気が気でもなく
娘の大泣きを聞きながら
胸が張り裂けそうでした。

アナフィラキシーは初めの症状より
7時間後にまた症状が出る可能性があることなど
1日入院して欲しいという事になり
急遽そのまま入院となりました。

薬を投与し、血圧が低下する事もなく
アナフィラキシーショックを免れ
症状が収まるの待ちました。


5時間後に嘔吐し
それが、遅れてやってくる症状だと
先生は仰ってました。

その後は少しスッキリしたようで眠り、
赤みが収まってきたのは
17時ごろだったと思います。

病院食も半分程食べ少しずつ元気が出てきて
少しずつ安心していきました。
ですが、私のした事で
こうなってしまったと考えると情けなく
自分を責めるばかり。



先日、アレルギー結果が出て
卵の数値は振り切っており
入院して負荷試験を行うのを
勧められています。
乳製品は小学校まで除去。

結果を聞きまた更におちこみ
友人二人と、義妹に色々な言葉をもらい
毎日少しずつ痛んだ心を元に戻していってます。

心置き無く頼れる身内がいる人が羨ましく
アレルギーがなく普通に食事ができる人を
羨ましく思ったのが正直な気持ち。

勿論、どれももっと苦労されてる方がいる事を
考えたら甘いわ!と言われると思いますが
いつもなら前向きに考え過ごしていけてたけれど
今回ばかりは自分の心が
壊れかけてるのが自身でもわかるぐらい。

でも、頑張らなきゃと言い聞かせ
娘はそんな事をよそに
無邪気に笑ってます。

この間は涙してる私の肩を
ポンポンと叩かれました。

これから大変なのは
娘なので、しっかり支えなければ。