前回の続きです。


息子の現在の栄養が炭水化物、脂質、糖質に偏っているので、できる範囲で偏食対策をしています。


藤川徳美先生の本やブログ、フォローさせて頂いている栄養療法を実践しているブロガーさんたちの情報を参考にさせていただき、


①タンパク質と鉄分

②ビタミンCとナイアシン

③ビタミンB郡、その他ビタミン、葉酸など

と優先順位を決めて、少しでも摂取できるようトライアンドエラーの日々です。


まずは①タンパク質と鉄分です。

タンパク質を摂るには、タンパク質が豊富な食品を食べることが一番ですよね。

卵、納豆、チーズなど食べてくれたら本当に助かるのですが、どれも拒否されています。
今はチキンナゲットと唐揚げが主なタンパク源ですが、これだけでは心許ないです。

そこで、ザバスのジュニアプロテイン(マスカット味)をリンゴジュースと混ぜて飲ませたところ飲んでくれましまた。

リンゴジュースもジュニアプロテインも糖質が気になるのですが、タンパク質が摂れるし、ジュニアプロテインには鉄分、ビタミン類なども入っているので糖質には目をつぶって飲ませています。

鉄分はお湯を沸かすとき、お鍋でご飯を炊くときに鉄玉子を入れて、鉄分が少しでも水に溶け出すようにしています。お湯を冷まして飲ませています。

あと、もしかしたら食べてくれるかもと期待して買った鉄チュアブル(全く食べてくれなかった)を粉末にしてリンゴジュースに混ぜています。


②ビタミンCとナイアシンについて

ビタミンCは鉄の吸収を高めるようなので、リンゴジュースに顆粒のものを入れています。

ナイアシンはADHDの改善に良いようなので、ノーフラッシュナイアシンをiHerbで買って、カプセルから出してリンゴジュースに混ぜています。


③ビタミンB郡、その他ビタミン、葉酸など

これらも飲んでもらえたら嬉しいので、サプリメントなど調べている最中です。
一応、ジュニアプロテインに全部含まれています。



基本的にリンゴジュースにジュニアプロテイン、鉄分、ビタミンC、ノーフラッシュナイアシンを混ぜています。

これにたまに乳酸菌や小児科で処方されたモビコールという慢性便秘薬を追加したりします。(偏食なので慢性便秘です)


水溶性のビタミンは分散して飲むほうが良いそうなので、なるべく朝晩2回飲ませるようにしています。



このリンゴジュースと言えないような謎のジュースですが、息子は今のところ飲んでくれるのでありがたいです。


欲を出して鉄分を増やしたら味が変わったらしく、拒否されたので今はこの分量のジュースを続けていこうと思います。


息子は偏食のせいか自閉症スペクトラムの特性なのか食べ物の少しの変化にも気づくので、食品に混ぜ込むのがなかなか難しいので、今はこのジュースが頼りです。


お米にサプリ米や発芽玄米など少し混ぜただけでも一粒一粒取り出し、発狂するのでやめました。

チキンナゲットに野菜を混ぜ込んだのも気付いて拒否されたので、今はやめています。


今後、少しでも偏食が改善されたらグミやチュアブルのサプリを取り入れたいです。


本当は旬のものとか食べてくれるのが一番ですが、長い目でみて頑張ります。