12月に入り、年末の大掃除の準備をはじめました。
少しずつ小物の整理やいらないものをまとめていたときふと気になったのは娘がまだ幼稚園に入る前に、二年間だけ通っていた保育園の連絡帳
目にとまったのは途中で記入がとまっているその最後のページ
娘が元気に過ごしている様子が書いてありますが、保育園の先生から、
いつも野菜はともかくしっかりご飯、デザートは食べるまーちゃんが、お昼ご飯を半分しか食べられていないこと
いつもお外が大好きなまーちゃんがお昼寝のあと、ずーっとお部屋でゴロゴロしていたこと
を伝えられました。
それがどうも気になります、、、と。
これがこの保育園で過ごした最後の日になり、次の日嘔吐腹痛で小児科受診、その次の日小児科お休みで家で様子見、さらに次の日、大きな病院で1型糖尿病の診断を受けました。
そばにいたまーちゃんに、昔いってた保育園の連絡帳だよ、〇〇先生とか覚えてる?
と聞いたら、
先生は覚えてないけど、いきなりお友達と遊べなくなって悲しかった、その後の入院がすごく嫌だった、もう入院はしたくないー
と言われ、背中にギューと抱きつかれました。
小さくても記憶がしっかり残っているのかぁとこちらも少し悲しくなってしまいました。
この保育園、もともと2歳児クラスまでしか行けず、この後幼稚園に行くことが決まっていたけれど、入院になったと伝えたら先生たちがひどく心配してくれたなぁ。
幼稚園とのやりとりが落ち着いた4月のゴールデンウィーク前に挨拶に行ったら、まーちゃんが元気に幼稚園ですごせていてよかったと喜んでくださり、手作りの卒園アルバムを渡されました(まーちゃんのために先生全員から元気になってねの写真と寄せ書きが最後にのせられていてずいぶんと前のことなのに少しウルウルきてしまった)
大切な連絡帳なので卒園アルバムに挟んで保管することにしました
ふと時計をみるとすっかり夕方
全然片付けが進んでいませんでした