11月に入り、来年入学予定の小学校に就学時健診にいってきました
同じ学区のお友達が何人か幼稚園にいるので、みんなで小学校まで移動。
大規模校のため案内にそってテキパキと進んでいきました。
今回したことは
最初に簡単な問診票の記入
(持病記入欄に1型糖尿病記載)
内科
→お腹と背中の聴診器による診察
耳、鼻、口の中にライトをあてての診察
歯科
→虫歯の有無と歯が正しく生えているかの確認
歯磨きが1人でできるかどうかの確認
眼科
→穴のあいたプレートの向きを答えていく視力検査
こちらの一般健診は見る箇所が決まっているため、1型糖尿病に関しては、まったく触れられずに終了しました。
(補足)
事前に就学相談会で教育委員会の方とお話をしており、詳細はこれからですが
学校看護師による医療的ケアの対応あり
で話が進みました。
これで終了なのですが、持病等で心配なことがある人は最後に校長先生が面談してくださるとのことだったので希望してきました。
校長先生から、まずまーちゃんに簡単に色々と質問があり、来年から小学校入学おめでとうと言われました。
私との話なのですが、今回は顔合わせの挨拶、そして今後の動きについて教えていたただきました。
学校保護者間での詳しい面談は3月になり、小学校のほうから日程の連絡をいただけるということ。
医療的ケアの具体的な内容や方法については入学後に確認、調整になること
インスリンポンプに関してなどはこの前の就学相談会での相談内容がまとめられて小学校と共有されること
そして、この小学校にはいままでにも1型糖尿病の子供はいて、情報の共有、勉強はしてきていること
を教えていただきました。
最後に校長先生から、
「自分もかなり若いときに1型糖尿病の子の担任をしたことがあります。
そのときは保護者の方からフラフラしてみえたら角砂糖をあげてくださいって言われてたんですよ💦
今は血糖値がすぐに確認出来たり、ゼリー状の補食があったりしますよね。
随分昔よりは見守りやすく安全になりました。
皆さん、発症時や入学時は親子とも不安でいっぱいだと思いますが、色々あってではありますが、それぞれ元気に卒業していきますよ。
娘さんが安心して小学校に入学できるよう、また色々とお話し合いをさせてくださいね」
という心強く優しいお言葉をいただきました
きっとそのころは医療機器面の問題だけではなく、周りの理解や対応についても今よりもずっと大変だったのかなぁ、、、
後に続く子供たちが小学校生活を送れるよう道を作ってくださった先輩1型っ子と保護者、先生方が沢山いらっしゃったことに感謝しかありません。
私たちも、その後に続いていきたい、、、
そして、いままでと同じように、親は娘が楽しく小学校生活をおくれるよう、一つ一つサポートしていくのみです。
娘の七五三 無事終わりました