新学期がはじまって少し経った頃、養護教諭の先生から声をかけられました。

「ガーベラさん、学校看護師さんのことは知っている?早めだけどまーちゃんの行く学校、もうすでに看護師さんがいらっしゃるので来年1型の子が入学するとお話してよいかしら?担任の先生と保健室の先生だけで大丈夫、まーちゃんが自分で出来るということなら一年生になる前に学校のみに説明でもよいけど」

もちろん喜んでお願いしましたニコニコやはり小学一年生だと、色々と難しいですし、事前にお話してくださるならありがたいことです。

そして後日

「あのですね、看護師さんの件なんですが1人のお子さんに専属で付き添われているということだったようで、今学校にいる方がさらにまーちゃんを追加で対応をするわけではないそうなんです。しかもまーちゃん、インスリンポンプ操作と血糖測定、一応1人で出来ますよね(幼稚園ではお昼ボーラスはやってもらっています)そうなると日常的な医行為(インスリン投与、血糖測定)にあたるか難しいので他のケアの必要なお子さんとの関係で看護師さんの配置はちょっと難しい可能性もあるかなとのことでした💦面談をしての総合的な判断になるのでその申し込みが必要なんです」

そして説明を受け、渡された用紙は就学相談会の書類でした。

うちの市で特別な支援、配慮、医療的ケアを相談したい保護者が全員申し込むので、大変な人数です。まーちゃんの場合は

学校看護師による医療的ケアを希望する保護者

に関連する記入が必要になります。

個人情報などの記入欄を除くと



1型糖尿病について具体的な依頼を書く欄は
3番の実施を依頼する医療的ケアの内容、範囲、手技の3行ほどのみになります。
別に説明資料なども不要とのことでした。
箇条書きでわかりやすく記載してくださいとのことだったので色々と相談、検討した結果

低血糖発作時の対応(補食や連絡 緊急時の通報)
インスリンポンプ等の機器トラブルの連絡
昼食時のインスリン投与の補助

と記入して申し込みをしました。
(幼稚園、主治医からもそれぞれ書類あり)

(変更になりました)医行為の関係で一度相談会対象外というお話だったのですが、インスリンポンプを使用している子が申し込んだのが初めてということもあり、相談会対象に変更になりました。

先生は、まーちゃんは割としっかり主張をするので大丈夫だろうと思ってくださっているのですが、それはあくまで幼稚園内で優しい先生方に見守られて安心しているからだと思っていますキョロキョロ
きっと小学校に入ったら、担任の先生にもよるし、それなりに緊張だってする。それにコントロールが出来ていれば特に制限なく学校生活がおくれるとは言われても、いきなりトラブルが起こるのが1型糖尿病ですしね。
もう一度、しっかり考えをまとめておけたらと思っています。