センサ更新中
較正をおこなわないでください

この表示が出るととてもがっかりします。

何故なら、センサ更新中は一度でると、2時間以上続くことも多く、なんだったら半日して結局復活せず、そのままセンサ交換に追い込まれることも多いので。

でも、今回は違いました。



幼稚園から帰ってきて実測をしたら399(表示は264)
えっ?
数値的には大問題なのですが、まーちゃんにきくとおやすみしたお友達の給食デザートをおかわりしたとのこと。幼稚園はきめ打ちでボーラスをお願いしているのでこういうことはたまにあります。
高血糖&ズレていることにがっかりしつつも、較正、補正ボーラスを入れました。

さがってきたところで、もう一度実測152(表示80) 
再びえっ?
嫌な予感がしつつも、較正を行うと、出ましたセンサ更新中
(較正許容範囲外がでることのほうが多いですが、今回は血糖値が動きすぎ、センサをふりまわしてしまったのでしょう💦)

こういうときにまずすることはISIG値(電流値)を確認すること。




案の定、すごい振れ幅ですが、すぐに元にもどっています。こういった場合はまだ復活する期待がもてます。

これが数値が著しく大小のまま継続していたり、()つきのノイズが続いてしまうと復活しないことが多いです。この場合、センサの体に入っている部分が抜けかけたり中で動いてしまっている可能性も多いです。しっかり固定をしていても、滑り台をすべりまくる幼児のおしりについているセンサは大変ということなのでしょう、、、

今回はそのような動きはなかったので大人しく待っていたところなんと最速5分で復活しましたー!こんなに早いことってあるんだ!

このとき使用4日目でした。
ドキドキしながら使い続けたのですが、その後測定値が大きくズレることもなく、特におかしな動きをすることなく7日目終了することが出来ました。

ロスタイムをなるべく作りたくなくてセンサ更新中がでると最近はせかせかと交換のことばかりを考えていたのですが、原因を考えて待ってみることも必要と思った一日でした。 

オチなのですが、、、

この次につけたセンサ、取り付けのときの台座不良でまーちゃんに装着する前にボツになってしまい、サポートセンターにメールで交換依頼を出しました。
こういったことがあるので、やはり粘って使えるものは使っていきたいとも思ったガーベラでした。