我が家では、私とクリスマスプレゼントについて話し合い、お手紙で、サンタさんにお願いするということになっています
兄はもう気付いていると思うけれど、まーちゃんのために一緒に付き合ってくれています。
兄「難しいけど、1型糖尿病の治る薬があったら、それをお願いしたいな!」
私(おー、優しいお願いで素敵あったらいいなあ)
私「残念だけどまだ完治する薬はこの世に存在しないのよ。でも大分研究が進んできているから将来治る可能性は充分にあるよ。兄も研究者を目指して開発に携わってみたら?」
兄「あっ、それはいいわ。やりたいこと違うから、、、そーだね、じゃあ新作のSwichソフト」
私「………… 了解!」
あっさりした兄
まーちゃん「まーちゃんね、ベッド」
私「えっ、りかちゃん用の?」
まーちゃん「子供用のベッド。5歳になったから子供部屋で寝たいの」
(兄が一人で寝だしたのは5歳です。)
普通なら喜ぶところなのですが、まーちゃんは1型糖尿病。親としてはどうしても低血糖の心配をしてしまいます。
まーちゃんにそのことを説明して何回か話し合うも、夜中も一人で起きてジュースが飲めると粘ります
しかし粘りまくった2週間近く、結局まーちゃんが一人でおきてジュースを飲んだことは一度もなく(笑)今回は諦めると納得してくれました。本当に眠りの深い子なんです。
結局まーちゃんの選んだクリスマスプレゼントは去年のレゴマリオに引き続き、レゴルイージだそうです。
(ベッドが欲しいと根気強く粘るところといい、去年の続きのレゴが欲しいところといい、こういうところが兄と違って面白い。)
そんな夜
まーちゃん「やっぱりママの隣で寝たい」
かわいー
しかし、いつかは一人で寝かさないといけないですよね。低血糖の心配も考えると本当に難しいと思ってしまいました
なるべく普通の子と同じに接したいと思ってはいますが、やはり病気の特性上、譲れないこともある、、、