ずいぶん前に、従妹のお子さん二人が我が家にやって来たので、冷凍パイシートで作るミニアップルパイを作ってあげたことがあります。
お姉ちゃんが当時小学5年生位?弟が2,3年生ぐらいだったかな?
私が作ったアップルパイを凄い速さで平らげてくれ、びっくりしたのでした。
凄く美味しかったと言ってくれたのを思い出します。
その子供達と、16年ぶりぐらいに、伯母の葬式の為に再会しました。
亡くなった伯母は子供たちにとってはおばあちゃんです。
県外にいるので昔あったきりだったので、街ですれちがったなら全然わからないくらいでしたが、お姉ちゃんは従姉のお母さん似ですぐわかりました。
そのお姉ちゃんに、昔我が家に来たことを覚えている?と聞くと、なんとなんと!覚えていてくれました。
アップルパイを食べた事を覚えてくれていました。
凄く嬉しくて嬉しくて涙が出ました。
伯母に優しくしてもらった事も思い出してまたまた涙しました。
伯母の中でも一番物静かでいつもにこにこ皆の話を聞いてくれていました。
親族が亡くなるたびに悲しく自分の歳を実感させられます。
少しでも長く両親が元気で暮らしていけるように祈ります。