おはようございます
木の剪定をして貰ったら、凄くスッキリして お庭の明度が上がったみたい
今日は芝の張り替えや剪定の続きをお願いしています。
結城縮は、今では【幻の縮】と呼ばれる程 生産量が少なく
なので、今回また手にする機会に恵まれた時は
数年前ですが、結城縮の糸を紡ぐ工房は一軒、織る工房は二軒しか無いと聞いた事があります。
今回は【寒染紅花 山岸幸一】先生の帯を合わせて。
お着物が身体に馴染んで無いので、シャリシャリして浮いた感じになりますが、
随分と前ですが、お仕立てをお願いしていた【結城縮】が出来上がって来ました。
結城紬ではなく、縮です。
多分 普通の呉服屋さんには置いてない所が殆どだと思います。
数年前に一度 結城縮を手にする機会に恵まれましたが、
あまりのお値段の高さに その時は決心が付かず、諦めてしまいました。
迷い無く、購入する事を決めました。
独特のシャリ感から、単衣に最適と言われる結城縮。
その内 良い感じに馴染んでくれるともっと着やすいかな、と思います。
将来、娘が着てくれるかどうかは分かりませんが
間違い無く 大切な財産の一つになると信じてるんですけどね