娘の十三参りを済ませました
十三参りとは、数え十三歳の歳に厄難払いと知恵を授けて頂く儀式のこと。
男女共に行われます。
4月13日を中日にして
前後一か月ずつの、3月13日~5月13日の間。
もしくは秋、10月~11月の間に。
初めて本裁ちのお着物を着て、参拝する行事になります。
(女子は本身祝い、男子は元服祝い)
娘に着せたのは、私が結納の時に着たお振袖。
私自身は、成人式の時に真紅のお振袖を仕立ててもらい、
結納の時に、こちらのブルーを改めて、仕立てました。
どちらがいいか娘に選ばせたら、ブルーがいいとの事だったので。
お振袖以外は、十三参りに見合った 子供らしいものを
購入しました。
神社にお参りする前には、
この様に 肩上げをして参拝し、
ご祈祷の後、神社の鳥居をくぐって帰る時に
しつけ糸を取り、本当の大人の着物になって
成人を迎える・・らしいです。
私も着物を着たので、
娘の着付けは着せ付け師の方にお願いしましたが、
帯だけは私が
写ってないですが、
文庫結びを基調にした帯結びにしました。
私はこちらの訪問着・・
百貫 廣樹(ひゃっかん ひろき)の加賀友禅を着る予定でしたが、
娘がブルーを選んだので、
急遽 変更して、
こちらの総絞りの訪問着を着て参拝しました。
淡い臙脂にクリーム色の裾模様。
当日の様子は、また改めて
アップしたいと思います。