息子ちゃん…
昨日は起きませんでした。
頭が痛い… って。
いろいろと声をかけてみましたが、
起きませんでした…。
学校、
お休みしました。
3年前の事が頭をよぎりました。
このタイミングに、
息子の不登校の事
少し記録しておこうと思います。
息子は中学1年生の
1学期の途中から2学期まるまる、
不登校でした。
2学期後半から
スクールカウンセラーの先生に
会いに行くようになり、
3学期は
ぽつりぽつり保健室登校して、
そして、迎えた2年生の初日
やっぱり行かれなくて



でもなぜか翌日から普通~に
登校するようになった



あの時のキッカケの1つが、
幼馴染の同級生の交通事故死。
その時に息子は隣の席で
隣になれたことすごく喜んでいたのに、
その友達が突然いなくなって、
花瓶が置かれた机と一緒に
しばらく授業を受けた。
それは6年生の3学期のこと。
3学期はあまり学校へ行かれなかった。
それでも中学に入ってからは、
毎日学校へ行っていた。
そしたら1年の5月…GWの最後の日。
すごく可愛がってくれていた、
息子も大好きだった、
学童野球のコーチが
突然に亡くなってしまった。
お兄ちゃんみたいに慕っていた。
すんごく可愛がってもらっていた。
前日も一緒にラーメン食べに行っていた。
事故と説明しておいたのに、
誰かに自死って聞いたらしい。
一日中泣いて泣いて…
ひたすら泣いて。
学校は1日休んでしまったけれど、
次の日からは行っていた。
部屋に写真を置いて、
朝に晩に話しかけていた。
息子はなんにも言わなかったけど…
仲良しの友達が突然居なくなって、
大好きなコーチが突然居なくなって、
1人でいろいろ考えていたんだと思う。
私も学生時代に
大事な友達を亡くしたことがある。
そして
兄を交通事故で亡くしている。
息子の気持ちに寄り添っていたつもり
だったけど、
でも、私たちの支えが足りなくて、
間もなく、
完全に
学校へ行かれなくなってしまった。
そこから、
家族の試行錯誤の毎日が始まった。
今日は、ものすごく大きな荷物が
ある事を理由に、送って行くよ!
っと言ったら、
よろしく!っと言うので、
荷物と息子…学校まで送ってきました