先日の東北乗り鉄でしもやけになった指先がやっと治りました(・∀・)
何もしてないのに勝手に治るって
当たり前だけど当たり前じゃない、不思議で神秘!( ̄▽+ ̄*)
さて、前記事で毎日ブログ更新疲れたって書いたけど
コメントを読ませてもらってて気づいたことがありました。
その前に、みんな優しいね~~~~!!!ヾ(@°▽°@)ノ
いつも助けてくれてありがとう☆
なるほどね。
私は私が作った自分の虚像に縛られてたんだと思います。
いくら好きなことであっても、義務化してしまうとそれは苦痛になってしまう。
ただ単に、自分で自分の首を絞めてただけって話!
なら、その手を緩めればいい。
例えば食べ物で言うと、
ハンバーグが大好き!!!だとしても
毎日毎日毎日ハンバーグだと苦痛になる。さらに体も壊す。
当たり前ですね(笑)
そんな感じです(´∀`)
「虚像・義務化・苦痛」ついでにもう1つ!(*^o^*)
去年の九州鉄道記念館でのイベントで
私自身、一歩前に進めたことがありました。
ステージの質問コーナーで
「ゆふいんの森はキハ71と72どっちが好きですか?」に
「ごめんなさい、数字に疎くて・・どっちがどっちでしたっけ?」と答えました。
ちなみに、木村基準は
ゴールドライン入ってる女の子っぽい方と、入ってない男の子っぽい方という認識ですo(^▽^)o
で!!!!!!!!!!!
きっと誰もが「その回答で何の一歩が??」と思うと思いますが
こう言えるようになるまで、7年ほどかかりました。
鉄道の質問でわからない事があったら失格だと自分を縛っていたからです。
今思い返すと、なんてばかばかしいんだ(笑)と笑っちゃいますが、
これにはこの仕事を始めた時からの色んな経験が自分を縛っていました。
昔の事務所で、とあるお仕事で、突然
「本当に好きなら、答えられて当然!鉄道クイズーーー!!」てのがあって
「○○線は何系か?」と質問されました。←7~8年前だったから忘れた。
それにね、答えられなかったんです。
顔は頭に浮かんだけど、形式がわからなかった。
そして終了後、当時の事務所にガッツリバッサリ怒られ、
鉄道系の雑誌を読め!と数十冊買わされたことがありました。数万円だったっけ。
でもね、書いてる内容は数字や難しい用語ギッシリでまったくわからなかった。
私は小さいころから鉄道好きだったけど人に言えなくて
鉄道本を読みたくても「コイツ女のくせに電車の本読んでるー!」と幼稚園時代男子にいじめられ
「好きって言っていいんだ」と認識できたのが車販をやり始めた二十歳。
言ってみれば、20歳で鉄道年齢0歳。
0歳の時って、まずは絵本ですよね。
0歳に大人の漢字ばっかりの本を渡しても意味がわからなくて当たり前。
だからあの頃(23~4あたり)の私の鉄道知識はチグハグでした。
例えば
「○○線の歴史はこーで、あーで、車両は○○製で、台車はなんたらーーーー。
え?キハとモハの違い?わかりません」みたいなね(笑)
明らかに変すぎる。
そうするうちに、自分は何をしたいのかわからなくなってしまった。
それを伝えたら「じゃぁ鉄道のことはもう言うな」と言われた。
でも、それにも違和感があった。
小さいころ親に言われた「鉄道好きって言っちゃだめ」と同じ感覚です。
そこで出会ったのが、相方横見さんです。
事務所に入らなくても1人でやっていけるんだ、と知りました。
「そんな事してたら、鉄道の事嫌いになっちゃうじゃん」と言ってもらえてハッとしました。
そして事務所を辞めてフリーになって、本当にやりたい事をやった。それだけ。
まさかそれでお給料がもらえるなんて1mmも思ってなくて
そこに1番驚いたのは、私です。
もしもね、本当に鉄道が「やらされてる」「仕事」「踏み台」であれば
この時、もう鉄道アイドルは辞めてる。
例えばさ、洋服が好きでアパレルの仕事してて、
でも職場が嫌で辞めたけど本当に服が好きなら
違う服屋さんに勤めますよね。それと同じ。
私は人生の選択で迷った時はコレ↓で決めます。
「やりたい事をやって、やりたくない事をやらない」
でもあの頃は鉄道好きな女性って密かな存在でまだ認知されてなくて
鉄道好きなら何系かわかる、路線名わかる、機械的な事がわかるなどなど当たり前と見られて、
それが答えられない=ニセモノと揶揄されて、それもすごく怖かったです。
だけどさ、これまた食べ物で例えるけど
「ハンバーグが大好き!!」という人に
「じゃぁ、週何日食べてるの?このハンバーグはどこの店?作った製造元は?
牛はどこで育ってどういうルートで仕入れてるの?答えられないなら偽ハンバーグ好きだ!」
と言ってることと同じなんですよね(笑) くっだらない。
それはその人の物差しであって、他人に押し付けるのはただの自分中心行為。
そういう人ってさ、他人ばかり測って、自分自身は測らないんですよね。
だって、等身大の自分を受け入れることができないんだもん。
そこに気づきました。
そして、自分の首を絞めていた自分の手も放した。
そうすることで、やっと、やっと!!
門司港イベントで自分の物差しで発言出来るようになりました^^
というわけで、このブログは誰のものでもない、私のブログで
見るのも見ないのも自由で
だけどこれからも、鉄道に関係あることもないことも書いていくので
ぬる~~~い目で見て頂けたらと思いますm(_ _ )m
よし、これからは自分自身の事も、ちゃんと書いて行こうヾ(@°▽°@)ノ