前回、スピリチュアル好きの知人の話をブログにアップしたが、今回もスピリチュアル好きで愚痴の多い別の友人と縁を切った話デス。




その友人は私より4歳年上で今は60歳。実家の地域に住んでいて約20年の付き合い。




帰省をすると毎回会って食事をした。




会話は大体決まっていて、彼女の愚痴や相談、スピリチュアルや都市伝説の話になる。




家族の愚痴、仕事の愚痴、職場との人間関係の愚痴、ママさんバレー仲間愚痴、ママ友の愚痴、過去の愚痴などなど…愚痴と相談のセットで話してくる。




一応私は、産業カウンセラーの資格を持っていた(更年期障害と自律神経失調症で更新必須の研修を受講できず失効)ので、話を傾聴しながら気持に共感し、彼女のストレスを軽減できるように接した。




スピリチュアルや都市伝説は興味は無かったが、否定はせずに聞いた。いや、聞き流した。知らんぷり




愚痴や相談は会っている時ではなく、LINEでも度々送って来た。

こんな感じ。




私の愚痴や悩みは彼女に相談しなかった。




なぜなら以前「サバ子ちゃんは最近どうなの?」と言われた時、軽く愚痴を言ったことがあったが…




「さば子ちゃん、もうそんなの忘れな!悩んでてもしょうがないって」




…と一蹴されて終わったから。


 


そっくりそのまま貴女に返したい。笑




なぜ私がそんな彼女と付き合っていたか。

それは彼女に尊敬できる部分があったからである。




彼女の職場はご主人の父母が作った会社で、彼女はこき使われていた。

 



更になかなか子どもが生まれなかった彼女に「豚や犬でも子ども産むぞ!」と義父の嫌味攻撃にも耐えたそうだ。

しかも同居。




私だったら耐えられず即離婚しただろう。彼女は私にはない「忍耐力」を持っていた。




それに他の話題では楽しく会話をしていたので、特に縁を切ろうとは思ってはいなかった。





つづく…





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