一昨日の夜、旦那さまがミシンを出してきて、下糸を巻いたり上糸をかけたり・・・。


男性なのに、ミシンをかけられるなんて、「家庭科は5だったの?ニコニコ」なんて、もちあげてみたりしていました。


準備ができたところで、いざ縫おうとスイッチを入れたのに布が送らないのです。


あらあら、どうしたことでしょう。


原因が分からず、旦那さまはヒートアップするばかりです。


実家のお母さんから譲り受けたミシンだったので


「なんで、おふくろに使い方を習ってこなかったんだよ」


「どうせ使う気なんてなかったんだろ」


そんなことまで言われて、少々不愉快だったのですが


「先にお風呂に入ったら?」と旦那さまを一旦休憩させて、その間にミシンの調子を見ることにしました。


さてさて、どこが悪いのかな?・・・。


「な~んだ、そんなことだと思ったニコニコ


旦那さまは糸の縫い幅をゼロのままにしていたのです。


お風呂から上がってきた旦那さまは、きれいに縫ってあるのを見て、私のことを見直したようでした。


「えっへん! 惚れ直した?」べーっだ!べーっだ!べーっだ!