こんにちは。
牛小屋の会のYUKOですニコニコ
あっという間に3月になってしまいましたクローバー
子ども2人と猫4匹に囲まれて、猫トイレ掃除、子どものオムツ替えに追われる毎日です凝視
あと爪切りも。伸びるの早いなーと感じるのは私だけでしょうかはてなマークびっくりマーク
爪の数だけで言ったら手足で20本✖️6。120本不安気づき
今、ふと計算してみて笑いました猫しっぽ猫からだ猫あたま飛び出すハート
ひと爪ひと爪大切な家族の身体の一部なので、丁寧に管理していってあげたいですにっこり愛

上差し
投稿した後にCHISATO から、

猫は前足5本指、後ろ4本指で、
(18本!✖️4匹)➕(20本✖️2人)
🟰112本!
と訂正が入り驚き
うちの元保護猫ウノは片手なのでマイナス5で107本でした驚き驚き驚き

なので…正しくは107本の管理ですにっこり


そして、今回は前々回に引き続きCHISATO にバトンタッチして、第3回TNR続編の投稿ですチューリップ


どうぞーウインクラブラブ



、、、前回の続きです。


キジトラママニャンコの術後数日は断尾したしっぽの傷の状態が気になり確認をしておりましたが、特に問題もなく、痛がるそぶりもせず
うんちも出来ていたので安心しました😮‍💨✨

上下出来るケージに入れたので、傷は
大丈夫だろうかと思っていたけれど、
そんな心配もよそに私が1番下の扉を開けると、
びっくりして素早く上まで上がれるほど元気。


ご飯やお水もきちんと飲んでいる様子。


ただ、夜になると悲しそうに鳴いている声が。。

不安だよね、、




朝に様子を見ると、ケージの周りの囲いが傷だらけに。ケージの中から手を伸ばして少し暴れた様子。

暴れる元気もありますし😅
手術の傷の具合もだいぶよくなっていたので、
そろそろ依頼主さんにリターンの予定を
話すことになりました。


、、が、よくよく話を聞くとどうやら
依頼主さんの家の周りの方々は
あまり野良猫をよく思っていない方が
多いそうで、

依頼主さんは自分も一匹猫を飼っているため
どうしても見捨てきれず、たまたま自宅の
デッキに来たキジトラママニャンコと子猫に
こっそりご飯をあげていたそう。。。


依頼主さんも苦渋の決断でした。
『でも、しかたないですよね。。私も独り身で、体もうまく動かないので、何かあった際に今いる子だけで手一杯になってしまうから。。リターンしてあげるしかないですもんね。』



大人猫の里親探しはなかなか見つかりません。子猫でさえも全然見つからず、どんどん成長していく子も多くいます。
ましてや野良出身のキジトラママニャンコは全く触ることも出来ませんし、威嚇もしますし、最後には手が出ます笑

慣らすまでにもかなりの時間がかかります。
そのため、多くの大人の野良猫ちゃんたちは
TNR(Trap捕獲 Neuter不妊手術 Return元の場所に戻す)が行われます。


今回もそのつもりで話を進めておりました。。




、、、が、どうしても引っかかっておりました。


子猫もみんな成長出来ない環境、
さらには尻尾がちぎれてしまうような危険な環境、
周囲には猫をよく思っていない住民も、、

しかし、みんながみんな頼まれた子たちを
ホイホイ受け入れていては
私たちは崩壊してしまいます。

ここはリターンしてあげるのが1番なのだと
思っていましたが、
思考がぐるぐる。。。


避妊手術をしてくださった先生には
👨『この子、野良であまりご飯食べれてないから体が小さくて若く見えるけど、たぶん2〜3歳で経産婦だね』
と言われ、

そんな場所で頑張って生きてきたこの子の
これからはあったかいところで安全に
過ごして欲しいな、、


なんてことを1人ぼんやり考えていたら、

一緒にお世話をしていた
私の母から

母🙍‍♀️『考えてたのだけど、、こんなに頑張って生きてきて、尻尾もなくなって、子猫もいなくなって、、、しかも何回も出産して。大変だったよなぁと思ったらさ、この子をうちの子に迎えられないかな?もう戻すなんて考えられなくて』

と、思いがけない言葉が。


私と全く同じことを考えていたことに
驚いてしまいました笑



こうして私たちの意見が一致してしまった(?)
ため、
依頼主さんにもその旨を了承いただき、
キジトラママニャンコはリターンではなく
新たに我が家の6匹目のニャンコとして
仲間入りいたしました。

名前は【アーニャ】です。



ここからがアーニャ自身と私たちの
踏ん張りどころでもあります。
シャーシャー威嚇に、手も出るこの子に
人間の暮らしにある程度は慣れていって
もらうことになります。
アーニャを我が家に迎えることは
もちろんアーニャにメリットもありますが、
自分の意思を伝えられない彼らにとっては
人間のエゴでもあります。

人間側はアーニャに寄り添いつつ、
慣れてもらうためにすこしずつすこしずつ
距離を縮める作戦で、、、



言葉で言うのは簡単ですが、
これがなかなかに難しい。
根気のいることですね笑


アーニャシリーズブログ、まだ続きます!




そして、余談の不思議?な話ですが、
実は我が家の子として迎えるまではキジトラママニャンコは、
仮の名前で『ピーナッツちゃん』と呼んでいました(茶色でナッツみたいだったので)

ただ、なんとなくしっくりこないでいました。

そして、我が家の子にしよう!と決めてすぐ
母から
🙍‍♀️『ピーナッツ呼びにくいから、アーニャにしよう』
と提案が。(この時母はSPY×FAMILYのアニメの存在は知っていたが、内容を一度も見たことない)

私も、いいんじゃない?
と即決し、知り合いにそのことを話すと

『アーニャってピーナッツ好きだもんね。』と。

私は、『え!そうなの!?』
←SPY×FAMILY全く知らない。

母にそのことを話すと、そこまでは知らなかった、と。。
知ってて名付けたんじゃなかったのかい。。

どうやら
【アーニャ】という名前はこの子の天命ならぬ
天名だったのかな?と思わされた出来事でした🐈✨

以上超余談でした📝



最後までお読みいただき、ありがとうございました✨